Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

初めてのご祈祷

2005-11-15 23:20:36 | インポート

たまたま偶然に紀宮様のお祝いのお餅を頂いて、すごくラッキー
な気持ちがしてきた。その足で、寒く雨の降る中、とても人が多く、
着物を着ている人が多い建物の方へ出向いた。そう、今日は
七五三なのであった。老若男女が集っている祈祷待ちのお部屋に
入ってみた。

3人中1人は既婚者であるが、3人とも、せっかくこの神在時に
来たのだから、ご祈祷してもらおうと申し込んだ。
全員3千円で1件。もちろん「良縁」ただ、この良縁は恋愛だけ
ではなく、万事のご縁だ。

祈祷待ちの人はいつもより数倍だと察する。ピークの時に申し込んだ
ようだった。拝殿の風が吹き抜けるオープンな座敷で、祈祷される本人
とその家族を含めて80名はいただろうか。「かしこみかしこみ~」と祝詞
が始まり、巫女さんの踊り、神主さんの全員の住所氏名の読み上げが
終わり、つつがなく終わったのが40分後位であった。七五三の人は地元
だろうが、東京方面がかなり多い。足はかなり辛かった
が、とても満足とても寒いのに、皆さん元気だ。

祈祷後、お札とお守りをセットを頂いた後に、お神酒をもらった。
その杯は素焼きのシンプルな物。「どうぞお持ちください。」と巫女さんに
言われて、バッグにしまった。そうそう、お米入りのお札(和紙の包み)も
あった。その中のお米を入れて、ご飯を炊くといいそうだ。
どこでも誰にでも疑問は、質問する私。巫女さんにも質問した。

小腹が空いたので、近所の出雲蕎麦のお店に入った。こんなに私達
冷えてて、濡れていたのね~ということにその店で気づいた。
出雲では、時間を忘れてしまう何かがあるようだ。出雲蕎麦は私は
個人的には(??)である。あれは、美味しいのか?山梨や長野で食べる
蕎麦、はたまた東京の蕎麦の方が美味しいと思う。

昼食後にもちろん、出雲大社に戻り、裏側になる本殿や萬の神々さまが
集ってお泊りになっている宿泊所、裏の方の神様ごとの拝殿(中は空洞だろう)
を回って、歩いた。まだまだ拝み方がぎこちないのが気になる。

家を建てる時はここの産土(うぶすな)をもらって帰りたいと思う神様も
見つけた。沢山の人々が居るにもかかわらず、静寂と清さを保っている
本殿周辺である。ご神気なるものを感じる。








出雲1日目11/15

2005-11-15 22:50:49 | インポート

今日はさーやの結婚式の日であった。この写真はさーやの結婚を祝う
紅白餅を拝殿で頂いた。たまたま結婚式の最中に先着順で配って
いたようだ。わけも分からず頂いてしまったが、あらっ?と有難く頂戴した。
紀宮清子内親王殿下のご先祖は天照大御神様だ
頂いた袋には奉祝 黒田慶樹氏・紀宮清子内親王殿下ご結婚
と書かれている。この時にしか頂けないレア物を頂戴した。

今日は出雲空港に降り立ったら、なんと、雨

レンタカーをピックアップして、まず出雲大社に向かった。11時半すぎに
大きな鳥居からご挨拶をして、参道を歩いて行った。以前訪れた時は
あまりにも適当に拝んでしまったという後悔から、今回はインスタントで
江原さんのスピリチュアルブックよりお参りの仕方を飛行機の中で読んで
みた。

鳥居に入る前に「失礼します」と1礼して、鳥居の真ん中(正中線)を通らない
ように、端を歩く。今まで真ん中を通ってたかも・・・。御手洗いという、手を
洗う場所で柄杓に清水を汲み、左手をすすぐ、次に右手、左手に水を溜めて
口をすすぐ。といった手順も、はじめはぎこちない  

拝殿へはもう一つ鳥居をくぐるが、その前に目に付いた大木に触ってみた。
そう、大木の叡智とパワーを頂こうと、雨の中大きな樹に触れる。
そんな人は誰も周囲にはいなかった。が、その樹にここに来れた御礼と
こんなに大きく育ち、持ちこたえた樹に労をねぎらった。すると、突然、
か~っと、私の首の付け根(サイキックの入り口)が熱くなる。すごく熱くなる。
そして、首と肩の凝りがほぐれて溶けてしまった。叡智を分けてもらった