Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

神在出雲で満月とクリスタルワーク

2005-11-16 22:04:23 | インポート
神在月の神在期間に満月が重なった。
日中はここ2日間大雨だったり、止んだりと忙しい。
それもこれも神在り期間は通年、龍蛇神がよろずの神様を
波に乗って先導して連れて来てくれるが、その期間は海は荒れている
のが常なんだそうだ。つまり天気が良い日は珍しいらしい。

だが、昨夜も満月になりかけた月を露天風呂で静かに満喫した。
そして、今日の満月もSちゃんと露天風呂で静かに眺めていた。
夜に不思議と雨が上がり、夜中から土砂降りになる。
2晩続けて、月を眺められる幸せ

今夜は夕飯後に、3人でチャクラクリアリングのためのクリスタルワークを
した。私にとっては初めてであるが、Sちゃんもシトリンさんも水晶大好き人
なので、2人はパワーストーン持参で、ワーク後、セージで浄化し、
満月のパワー注入も忘れない。

以前、プラニックヒーラーの方に私はチャクラも大きく開き、オーラがとても
大きいと指摘された。今回、チャクラクリアリングをクリスタルのポイントを
チャクラに当ててやってみた。が・・・活性化しすぎたようで、頭もなにもかも
熱い熱い冴える。ただ、第3の目をシトリンさんが大きなハーキマー
ダイヤモンド(4万以上します)でポイントを向けられた時は違和感バリバリで、
他のクリスタルに替えてもらった。

自分が他人にやってみると、チャクラに対応した色がクリスタルに写ること
を発見した。頭は髪の毛が反射しているから、よくわからなかったけど、
下にいくほど、衣服を着ていても、そのチャクラの色がポイントに反映して
写る。下腹部はオレンジや赤に水晶が染まっていくのだ。くすんでいる
場合は色が違って見える。
本当は水晶からチャクラの色をイメージして注入することをするらしい。
Sちゃんのご指摘によると、私は早すぎるらしいが、実際に瞬時にクリアリング
出来てしまっている。だから、いいのだ

その後でレイキをやり合ったが、私の頭とか体をSちゃんが触ると、冷たい。
私の体は異常に熱くほてっているせいか(チャクラの活性化?)レイキの手が
冷たく感じた。たぶんクールダウンにレイキが有効だったみたいだが・・・
あまり現状を理解していない。夜も盛りだくさんの旅行です



須佐神社は男性的パワー

2005-11-16 21:45:16 | インポート
神社に着くと、思ったより明るい、人気がある。そう、江原さんの
大好きな神社で有名だから、ちらほら女性グループが居る。
鳥居前で丁寧に挨拶をして、手を洗う。境内のお社に近づいていくと、
お社の中にいる神主さんが、「あれ?あれれ?」という感じで、ビクンと
私に反応して見入っているのがわかった。あまりにも見ているので、
目が合う合う。私を見て、何か?感じているのだろうか?

ま~いいや!と思って、2人の若い女性のご祈祷を始めるところだったので、
簡単にお賽銭を入れて、ご挨拶をして、裏に回った。裏に古い伝統ある、出雲
大社と同じつくりのお社(本殿)がある。さすがの歴史を感じる立派なお社。
出雲は往々にして、華美でなくシンプル。すべての神社に通じる清楚さ。
神主さんは本殿で祝詞をあげるらしく、別棟にいるご祈祷依頼者の女性の間
を忙しそうに行き来しているが、その行き来の際も、本殿を眺めている私を
わざわざ振り返ったり、見に来ている。不思議だ・・・知り合いだったかしら?
と脳裏をよぎるが、そんなはずはない

須佐神社はスサノオノミコトをお祀りしてある、由緒ある古い神社である。
裏庭にはご神木や古くて立派な木々がうっそうと茂っていた。ご神木と会話
したいと、木に触れた。こんなに大きく長年を経て、立派に鎮座されている姿に
労をねぎらい、感謝をした。そして、日本の自然、世界の自然を守っていけるよう
助けて下さいと自然界の摂理が乱れないように木にお願いした。
人気がいなくなると、ハグしてみた。やはり首の付け根は寒くても熱くなる

この神社は男性的なたくましいパワーを感じられる。そして、神主さんは私に
何か?御用があるらしい。今度、伺う機会があれば、お話をしてみたい。
祈祷者が次々とやって来ていた。隣には源泉であろう、温泉があり、入ってみたい。

スサノオノミコトを祀る須佐神社の向かいに、ひっそりと天照大神を祀っているのか?
天照神社がある。これは有名ではない。誰もいないし、宮司さんもいない。
ちょっと、同情して入ってみた。が・・・須佐と違い感じが悪い。というか、体が痛く
なってきたので、すぐ引き返した。そして、充電しなおしに、須佐に戻った。
須佐神社のおみくじは30円。出雲大社は50円である。つまり金儲け主義でない
ところが、さらに好感度を増す。


日御碕神社は今は工事中

2005-11-16 20:45:08 | インポート
出雲大社を11時半過ぎに出て、早めのランチをしようと島根ワイナリー
で島根和牛を食べようと急いだ。大社より車で3~5分。ランチとしては
3千円弱なので期待していた。が・・・私達の期待する肉質ではなかった。
私達って贅沢を知っているからな~、と。不満を言いつつ、もしかしたら、
他の人には美味しいのかも?と自己反省したりする謙虚な3人

日御碕神社へ向かうが、かなりの激しい雨海岸線のカーブがキツイ
道もあり、近いのに遠く感じられた。神社に着くと、霊験あらたかなご神気
があまり感じられない。なぜだろうと思いつつ、境内を歩いて
行くと、工事中で祀られているはずの天照大神とスサノオノミコト様たちが
ご遷都されているらしい。大雨のため、詳しく読む気もなくなり、すぐ退散した。
この激しい雨は、私達に「来なくてもいいよ」と教えてくれていたと思った。

それからちょっと遠いけど、江原さんが大のお気に入りだという須佐神社へ
向かった。すると、どんどん天気が良くなって、晴れてきた。日御碕神社とは
打って変わって、歓迎モードだ。これは、楽しみだ。と、因幡の白兎で有名な
稲佐の浜を右目にして、住宅街を抜け、のどかな田舎道をドライブしながら、
須佐へ着いた。須佐という町なんである。かわいいのどかな町。



神在祭

2005-11-16 19:50:29 | インポート

今回の目的は神様が集う出雲で、神在祭に参列することであった。
詳細はまったくわからず、出雲大社で9時~とだけ聞いていた。
幸運にも参列することができて、感謝神在祭後に大社内の
木々を空に向けて、パチリした写真がこれである。光の加減で反射して
いるせいか、「」エクスクラメーションマークが写って見える。

神在祭では、氏子さん等参列者と出雲大社の神主さん達(これは勢揃い)
が向かいあって座る。大きなテントが2つ本殿内に設けられ、お互いの
顔がよく見えるため、つい目が合う。粛々と神事が行われるうちに、
私達も参加できるのは「謝恩詞」と「神語」という祝詞を神主さん達と共に
歌うことだ。歌詞の紙をもらい、リズムやイントネーションがだんだん
わかると、私も隣にいるCitrinちゃんもどんどん声が大きく、のってきた。

「給へ~~~~」とかはもう大きな声で歌っている私。
読み方が難しいものの、かしこみは「恐み」と書くのか・・・とか恐れ多くも
お願いをします、ということなんだろう、と詞の意味を噛み締める。

太鼓と笛の音に合わせて、巫女さんが舞ったり、玉串奉天があったり、
初めての神事はなぜか、とても興味深かった。激しい雨が降る中、
冷たい風が吹き抜けることもあったが、その1時間強の経験はとても
有難く、いい経験となった。

本殿内に2日間続けて入れて、神事後は萬の神様を先導して海を
渡ってきたという「龍蛇神様」が本殿内にこの期間だけ祀られている。
御神輿と思われる中に蛇の形のそれがある。皆さん、すごい霊験あらたか
な真剣な面持ちで、有難く、すごく丁寧にその周りを四方よりお参り
している。私達もその方々に続く。そう、かなりお参りの仕方が
身に着いてきた。45度以上腰を曲げるのも平気だ。

お参り後、巫女さんよりお神酒を勧められる。お神酒と盃を頂いて、
また、お米をスプーン一杯頂いた。「ご飯を炊くときにご一緒に入れて
ください。」ということだ。神在餅も宮司さんより頂いた。
すべて有難く頂く事にした。



神在祭の前に11/16

2005-11-16 19:00:31 | インポート

朝は雨音で目覚めた。私達が泊まった宿は玉造温泉の華仙亭有楽の
西ノ庄という建物のお部屋だ。10畳と4畳半の掘りごたつのある2間ある
和室で、専用の庭がある1階の端のお部屋。お部屋は満足の3人
玉造温泉はとろみのある美肌の湯と思っていたが、ここは加水してあり、
衛生のため、塩素があるためか、ちょっと違う。あたたまらない

午前9時からの神在祭に列席させてもらおうと、出雲大社に再び出向いた。
玉造からの道は1本道で、渋滞もあり、約1時間かかってしまった。
9時15分位に駐車場に到着したため、もうどうでもよくなっていた。
雨は激しく降りつづいている手を御手洗いで清めてから、本殿へ
駄目もとで出向いてみた。宮司さんが本殿入り口で戸を閉めようとして
いるところだった。

思い切って、「入れますか?」と尋ねると、「1時間半位かかりますよ。
ご了承の上、お入りください。もう神事は始まっていますから。」と言われた。
そう、9時から始まっていたのである。20分遅刻・・・私は、とても冷えて
いたので、「あの~トイレ行ってきてもいいですか?」と質問した。
Sちゃんだけを人質のように本殿内に残し、私はシトリンちゃんとトイレへ
何たって、気温7度。底冷えがするのである。まさか雨でこんな寒さは想定外
であった。

本殿に戻ると、戸は閉められ、神事真っ最中である
しかし、その宮司さんが気づいてくれた他にも入りたそうに
見ている観光客は沢山いた。宮司さんに挨拶をして戸を開けてもらい
座席に導かれると(神事の最中であるのだが、ご親切にも)、私と連れに
「どうぞ!」と大きなカイロを下さった。ひえ~、有難い。助かった
と心より有難く使わせてもらった。後で、人質のSちゃんに聞くと、彼女は
もらってないそうだ。皆さんに配っているのだと思い込んでいた私・・・。
そういえば、お隣にいたスーツ姿の氏子さん代表の風情のご夫人は
震えていた

神様、宮司さんカイロありがとうございますと本当に感謝した。
つづく