写真は部屋の風呂。今日の宿は黒川温泉の樹やしきの離れである。
最近、建てられた離れの部屋はとても懐かしい凛とした日本木造建築。
ここのオーナーは材木屋さんなんだそうだ。仲居さんに、この建材の立派さ
について聞いてみると、木についてはいい物を使用しているとのこと。
本館の方は部屋にはバストイレはついていない模様。離れは特別。
私達の部屋は山法師という部屋。太い大黒柱もあり、土壁や本当の木の
壁や戸。すべて自然素材なんだなぁ。天井が高くて、空調が効きづらい
ところがちょっと困る。キッチンもトイレも手作り感がある。トイレの天井は
とても凝ったもので驚いた。部屋のお風呂が露天風呂である。本館の風呂も入ってみたが、
景色や環境的には部屋の風呂のほうがいいみたい。
満天の湯という露天風呂がMAINらしいが、なんと!混浴!
恐る恐る満天の湯に行くと、誰もいなかった。お蔭様で満喫!
お湯が湯布院より熱め。ここは硫黄の匂いがある。
九州の温泉は環境保全か?シャワーがない。ほとんどない。
この部屋もシャワーはない。凍結するからかな?
これから寝る前に自室の露天風呂に入ってみよう。
すごい外は寒い。星空がよく見えるといいなぁ。
夕飯は肥後牛と黒豚を溶岩板焼きとか、いろいろと食べた。