Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

やはりコハラコーストの海が好き

2006-11-13 19:53:57 | Hawaii

シュノーケリングの前だったか、後だったか忘れてしまったけど、
私は最初、ウェットスーツで海に入った。お借りしたウェットスーツ。

今日もまた、特別?に海水に浮いたまま指圧風マッサージをしてもらった。
どんどん体が緩んでいく~~~と同時に、楽に浮けるようになる。
とっても幸せで感謝いっぱいの海の中でのマッサージ
ウェットは厚手なので、マッサージが大変だったらしく、実はとてもしづらい
らしい。ウェット脱いだ後にもやってくれて。。。日焼けは心配でしたが、
幸せなので、もう何にも気にしない状態じりじりと日光が照りつけ
てても、海水の中に居る安心感、さらに浮遊感が気持ち良くて、
大いなる海は母なんだな・・・って実感した。菅原さんの根気強さと丁寧さ、
妥協のなさ、多彩さも実感して感謝しながら浮くだけの私・・・。有難い

だけど、やはりトイレに行きたくなるので、ウェットを一度脱いで(これも
キチンと一人で脱げない。駄目な私・・・)ブッシュへと出掛けた後は、
ウェットは大きな木に吊るして干すことにした。
のどかな日曜日。犬連れのカップルや家族連れが9時以降に増えてきた。

ウェットを脱いだ後、ビキニで過ごしてビーチで座っていると、こちらの人々は
知らない人でも、ご挨拶をするとってもアロハないい習慣があるでしょう?
初老の白人のおじ様が私を見て、驚いたようにWhite Skinだね。と
挨拶がてら、言って行った。そう、いやらしくないんだよな~みんな。
普通なの。だから、もうお腹も引っ込めたりすることも一度もなく、
なにも意識することもなく(意識した方がよかったのかもしれませんが><)
子供のままにビーチでくつろぎ・・・HappyTime
毎週そうしていたいくらい。

この写真は私が撮ったモノではないけど、こんな感じのコーラルが沢山
あって、白砂の海底で、お魚はもっと沢山いるコハラコーストの海。
9月はカイルアコナの方の海にしか行っていない。どちらかというと
黒い砂の海。こちらは白い砂。同じ島でも全然雰囲気が違う。

沢山ウニがあって、私はウニに付いている貝は、最初誰かがいたずら
して顔みたいに演出しているのか?って思ったほど、ユニークなウニが
沢山いたの。

お魚はハワイの海にしかいない白い魚も居たり(教えてもらったけど、
名前を忘れました)、クマノミ他、透明で青白く透き通る魚も見えたり、
エイの子供にも遭遇。亀にも遭遇した。イルカも沢山生息している
けど、今回はボートで出掛けた時に凄い数のジェントルなイルカに
出会えました。美しい海をいつまでも守って行きたいと思った。






10月29日海のワーク

2006-11-13 19:12:27 | Hawaii


三日月形の小さいビーチへ。溶岩があちこちにあるが、ほとんどが
真っ白な砂で美しいビーチ。昨夜とは違うところで、遠浅ではあるが、
コーラルが沢山ある。なので、お魚も沢山居るのだ。
それは、もうbeautifulわざわざボートで出掛けなくても
素晴らしい海底と魚・亀達が出迎えてくれた。

海水に入って、とりあえず浮いてみる。
力を抜く事に気づき、肩甲骨から足をグルグル回したお陰で、
気楽にまた浮く事が出来た

手首をクルンと回してもらって、全身の力を抜いたり、体がジェリーフィッシュ
のようになって行った。後でこれも気づいたことだが、この力を抜く事が
何よりも泳ぐ上で、楽に泳げるポイントこの旅で気づいたお陰で
その後も毎日のように泳いでいたが、楽にシュノーケリングを楽しめたのだ。

それから、フィンやマスクを装着してみると・・・。シュノーケルを砂に
置いてしまった私は、砂が詰まって、息吸えない・・・。
大事な道具を砂に置いてはいけないという教訓となりました。

菅原さんに続いて一緒に泳いでみると、
どんどん遠くまで泳げてしまう。しかし海の中なので、会話ができない。
ついつい先に進んで泳いでいる菅原さんを目で追って泳ぐと、
もっと顎を下げて、真下を見るようにと指と声でアドバイスされる。

フィンは「腰から動かすように。ひざを曲げるんじゃないんだよ。」とアドバイス。
菅原さんはお話をする時も、止まったように浮いている。
今まで習った覚えがなく、自己流でフィンを履いていたから、
それが直せない自己流とか癖というのは、恐ろしいものだ。

シュノーケル中もクルッと体制を変えて、仰向けに起きるときは片手を胸辺りで
クロスして、もう片手は伸ばしている体制でクルッと起きると綺麗に仰向けに
なれる。数回練習したら、綺麗にクルンって回れるようになった。

海の中で浮く時は、フィンをバタバタしないで、ただ頭だけを出して、
じっと浮くように指示された。が・・・なかなか立ったまま浮くのって、難しい。

何時間海に居たのか?わからないけど、シュノーケリングでどんどん遠くに
泳いでいくと、水深20~30m位だと思われる場所も透明度が高くて、
あらゆる魚達を眺められる。素晴らしい透明度。白砂の海底と珊瑚が一層
海を素敵に演出している感じだ。

私は楽しいな~って泳いでいると、時々、菅原さんが「顎を下げて」と真横から
自由に指で指示してきたり、あらゆる角度を自由に泳いでいるので、凄い
自由に泳げて羨ましいな~って感心した。

時々、素潜りで海底を散策している菅原さん。彼にとってはフリーダイビング
の先生でもあるから、当たり前の事だろうが、「すっごいな~~~羨ましい」
と眺めていた。人魚?みたいに泳げるって素敵なんだもの。

何事も基本は大切だと思ったので、フィンワークにしてもキチンと習いたい
と思った。今回では全然時間が足りなくて、上達の域には達していないが、
いくつかの気づきがあった。何でも教えてくれる人の影響は大なので、
いい先生に習うことが、一番大切で、簡単に上達できる近道だと思う。

私は子供の時に夏休みに毎日、長崎周辺の海に遊びに行っていた。
にもかかわらず、ちゃんと泳ぎとか習ったことがない。潜るとかも。。。
あ~~~~~勿体無かった。子供の時に教えてもらっておけば。。。と。




10月29日(日)

2006-11-13 18:22:32 | Hawaii
ハワイ島2日目
今朝は5時起床。私の理想としてはハワイでは5時起床10時就寝が
ベストなので、2時に昨夜は眠りに付いたが、納得の起床時間。
イルカに会いたいなら、5時に起きて、早いうちに海に行く方が
遭遇率が高まるので、菅原さんは2時半頃に寝たらしいが・・・。

まだ、真っ暗なのだ。私は下の部屋から懐中電灯片手に上の母屋へ
向かう。外は満点の星空すごい空です。
朝食にはお手製リンゴジュースが美味でしたナッツ入り
ヨーグルト・オートミール(実はちょっと苦手な)だった。
オートミールが大量だったので、残してしまうと・・・食べ物に感謝して
大事に扱う菅原さんなので、お昼に食べる?と。取って置かれた。
ゴミは最小限に(ハワイ島はゴミ処理場がないのです)、エネルギーの
無駄遣い、食べ物・自然に感謝して生活するエコライフを普通に実践
されています。その気持ちは充分私にも備わっていますが・・・。残しちゃ駄目?って。

寝起きから水着を着ていたので、すぐに海へ
まだ日の出前で、ホノアコウハーバーの先の砂利道に駐車して、ゴロゴロの
溶岩の上を荷物を沢山抱えて、ビーチへ。ここは地元の人にしか
わからないビーチだと思った。駐車場からはまったく見えないビーチ。

途中に湧き水が溜まって池になっている所がある。その池の向こう側(海と
反対の山側)ヘイアウがある。そう、ここは聖地。その水に触れてみる。
今、ここに居られてこうしていられる事に感謝しながら、その水にお礼を
言った。

その湧き水の前の溶岩は平らで座れるので、そこに座ってみる。ヘイアウと
フアラライ山を目の前にして、目を閉じて、確か菅原さんと感謝のお祈りをした。
しばらくすると、山の上から太陽が上がってきて、すごく眩しい光に包まれた。

溶岩の上で呼吸の練習をした。口呼吸は普段、まったくやらないので、かなり辛い。
海の中ではシュノーケルを使うので、もちろん口呼吸。私は口呼吸だけを
ず~っと長時間出来なくて、スキューバダイビングを諦めた事がある。
あ~、口呼吸が下手なんだと初めて気づいた。自分のペースで吸って
息を数秒止めて、吐いて、止めて、吸って~の繰り返しが、なぜ出来ない
自分の弱点に気づいた。何の練習とか、説明はまったくない。

また、子宮筋腫があるので、呼吸法と同時に吸うときか吐くときに
婦人科系の部分を意識するように言われた。以前のクライアントさんで、
同様に呼吸の時に意識していたら、半年で改善・回復されたそうだ。
効用があるか?どうか?は別として、意識したら?程度のアドバイスだ。

呼吸を続けながら、足の指の間に手の指を入れて、肩甲骨を動かして足を
グルグル呼吸に合わせて回す。これはストレッチになるし、一石二鳥の
準備体操かもしれない。肩甲骨を動かすのが難しい。。。肩こりの私には
肩甲骨を動かす事が解消になるに違いない。

なんとなく「~してみよう」って感じで、練習は開始される。これがどうゆう訓練
とか意味とかは説明はない。その時は考えなかったけど、
後でその意味に気づいた私。呼吸するだけで、精一杯だから。

かなり長い時間、あたりが明るくなりきるまで、呼吸法と足をぐるぐる回す
事続けた。