私は原発問題も復興問題も、本当のことを知ることはとても難しいと感じます。TVや新聞で見る以上に他に色々とあるんだと思ってる。ニュースの時間や放送できる内容は限られているし、新聞の紙面も限られているからどれを優先させるのか?は各社のデスクやディレクターの判断だと思いますから、何が大切か?何を優先させたいか?はその方たちや会社の方針が絡むことだと察します。野田首相の冷温停止状態宣言は、本当・・・呆れているし、被災地の方々の心情はいかばかりか?と想像できない。せめて、リアルタイムで大切な情報を隠さないで、待たないで、提供し知らせてほしい。
実際に被災地から離れている場所、311の地震の揺れを経験していない人々には、ニュースの頻度が減るほどに、関心は薄れ、忘れていくことでしょう。。。でも、時々このsave childというサイトを見ると、色々な公式発表も載せていて、実際に起こっている今の原発の不安定な状態がよくわかります。どうして、もっと広いメディアで伝えてくれないのだろうか?と時々このサイトをチェックします。
私の住む関東では、もう放射線汚染の話は大人の間ではあまり出ないようです。子どもがいる人々でも、産地を気にしない人も多いです。人によって反応は様々。時とともに忘れるのは人間の性ですから。
save childというサイトは日本のサイトですが、放射線について、原発について、丁寧に詳しく日々更新されています。他に同じようなネーミングのサイトsave the childrenとは違います。
昨日と今日は仕事で同僚と1/2に福島原発4号機からのセシウムが理由はわからないらしいけど、急上昇したからお正月は外出は一応マスクした方がよかったそうだよ。という話をしていました。後日になって知るから、予防の意味がなかったけど・・・つまり、何か起きたらリアルタイムで知ることはめったにないということでしょうね。同僚は誰も知らなかったので、「えええっつ?知らなかった。。。」と、びっくり。つまり、まだ原発事故は収束へと向かってないということが確実だと思う。世間ではもう過ぎ去った事故のように、話題にもならなくなっている人も多いのだけど・・・。23~4歳の同僚達が「こわっつ!知らなかったです。」と言っていたので、若者こそ伝えてあげなきゃと思ったけど、これは福島市民とか近県の人々にも計測したらすぐにニュースとかで流してもらわないと、マスクとか出来ないよね・・・と素朴な疑問を持ちました。一説には元旦の地震のせいで、原発が傾いたからじゃないのか?という説がありますが。地震はこの感じだと今後も沢山あるでしょうし、強い地震もまたあるだろうから、その度に放射線濃度がUPして拡散しても、リアルタイムで教えてくれないのでしょう。。。
実際に福島県が後日、セシウムの量が11月分より2日、3日の2日間の方が上だったと広報しています。今は、年末の日々と同じくらいに下がってきたそうですが、どうして?TVのニュースでやらないの?1月5日から福島原発の3号機からの汚染水の汚染濃度がなぜか?今までの3倍にUPしているそうです。これはTEPCO(東京電力)の発表です。これは、NHKのニュースでもやったみたいですが、気に止めるほどのニュースとして流されていたのかどうか?わかりません。誰でも慣れっこになってくると、小さなニュースとして麻痺しがちでしょう。
福島に居る友人や同僚達は地震にも麻痺し、放射能汚染情報にも麻痺していると話していました。気にしてたら、生活していけないから。。。とのこと。震度5くらいでは平気と話していました。実際、皆さん頑丈な立派な家の造りなので、ある程度は安心なのですが。。。放射線汚染が下がっていると思っていたら、知らないうちにUPしてた・・・ということが今後ともありそうだ。
1月10日追記:1月9日 京大の小出助教が出演されている「たねまきジャーナル」というラジオ番組で、4号機には使用済みの核燃料プールがあって、3月の爆発で核燃料の放射能を閉じ込めるべき建物が吹き飛んでしまったがゆえに、今も危険だということ。。。核燃料プールには普通の原子炉の2~3倍の核燃料棒があって、それを守る壁や屋根が吹き飛んだままなのだから・・・当然、地震や台風で何か起きるかもしれない危機は去ってないわけです。また、あの建屋を作れる日は来るのだろうか?とても多くの人々が近づける、工事を進められる現状ではないので、応急処置のまま、1年たとうとしているわけだ。。。
実際に被災地から離れている場所、311の地震の揺れを経験していない人々には、ニュースの頻度が減るほどに、関心は薄れ、忘れていくことでしょう。。。でも、時々このsave childというサイトを見ると、色々な公式発表も載せていて、実際に起こっている今の原発の不安定な状態がよくわかります。どうして、もっと広いメディアで伝えてくれないのだろうか?と時々このサイトをチェックします。
私の住む関東では、もう放射線汚染の話は大人の間ではあまり出ないようです。子どもがいる人々でも、産地を気にしない人も多いです。人によって反応は様々。時とともに忘れるのは人間の性ですから。
save childというサイトは日本のサイトですが、放射線について、原発について、丁寧に詳しく日々更新されています。他に同じようなネーミングのサイトsave the childrenとは違います。
昨日と今日は仕事で同僚と1/2に福島原発4号機からのセシウムが理由はわからないらしいけど、急上昇したからお正月は外出は一応マスクした方がよかったそうだよ。という話をしていました。後日になって知るから、予防の意味がなかったけど・・・つまり、何か起きたらリアルタイムで知ることはめったにないということでしょうね。同僚は誰も知らなかったので、「えええっつ?知らなかった。。。」と、びっくり。つまり、まだ原発事故は収束へと向かってないということが確実だと思う。世間ではもう過ぎ去った事故のように、話題にもならなくなっている人も多いのだけど・・・。23~4歳の同僚達が「こわっつ!知らなかったです。」と言っていたので、若者こそ伝えてあげなきゃと思ったけど、これは福島市民とか近県の人々にも計測したらすぐにニュースとかで流してもらわないと、マスクとか出来ないよね・・・と素朴な疑問を持ちました。一説には元旦の地震のせいで、原発が傾いたからじゃないのか?という説がありますが。地震はこの感じだと今後も沢山あるでしょうし、強い地震もまたあるだろうから、その度に放射線濃度がUPして拡散しても、リアルタイムで教えてくれないのでしょう。。。
実際に福島県が後日、セシウムの量が11月分より2日、3日の2日間の方が上だったと広報しています。今は、年末の日々と同じくらいに下がってきたそうですが、どうして?TVのニュースでやらないの?1月5日から福島原発の3号機からの汚染水の汚染濃度がなぜか?今までの3倍にUPしているそうです。これはTEPCO(東京電力)の発表です。これは、NHKのニュースでもやったみたいですが、気に止めるほどのニュースとして流されていたのかどうか?わかりません。誰でも慣れっこになってくると、小さなニュースとして麻痺しがちでしょう。
福島に居る友人や同僚達は地震にも麻痺し、放射能汚染情報にも麻痺していると話していました。気にしてたら、生活していけないから。。。とのこと。震度5くらいでは平気と話していました。実際、皆さん頑丈な立派な家の造りなので、ある程度は安心なのですが。。。放射線汚染が下がっていると思っていたら、知らないうちにUPしてた・・・ということが今後ともありそうだ。
1月10日追記:1月9日 京大の小出助教が出演されている「たねまきジャーナル」というラジオ番組で、4号機には使用済みの核燃料プールがあって、3月の爆発で核燃料の放射能を閉じ込めるべき建物が吹き飛んでしまったがゆえに、今も危険だということ。。。核燃料プールには普通の原子炉の2~3倍の核燃料棒があって、それを守る壁や屋根が吹き飛んだままなのだから・・・当然、地震や台風で何か起きるかもしれない危機は去ってないわけです。また、あの建屋を作れる日は来るのだろうか?とても多くの人々が近づける、工事を進められる現状ではないので、応急処置のまま、1年たとうとしているわけだ。。。