9月末に2泊3日で出雲旅行。姫路出発で車で4時間ほどで出雲に着くが、私達はノープラン出雲旅行だったので、初日は寄り道をしながら、夕方の夕飯時に宿に到着。今までは宍道湖周辺の玉造温泉に泊まったりしたのだが、今回は出雲大社からは30分かかるか?かからないか位の距離で、日本海岸線に近い多岐町にある「はたご小田温泉」に泊まることにした。これが、お部屋は大型旅館程の満足度は得られない、昭和な感じの施設ではあるが、小さいながらも「おもてなし」の行き届いた、お料理もこれでもか?という位に沢山、手の込んだお料理を出してくれて、もう食べられませ~ん。ということになるほどの力の入れようです。どのお皿も玉造温泉付近の大型旅館では食べられない絶品でした。「愛」と「やる気」が感じられるいいお宿なので、1泊ではなく、2泊して大正解でした。ちょっとピンボケなので、顔がよくわからないだろうと、写真を載せますが。この本殿の脇で写真を撮ってうろうろとしていたら、なんと・・・東京のアロマでいつもお世話になっているS夫妻がいるではありませんか!!!1年以上お会いしてないS夫妻ですが、なんと、日帰りで出雲参拝だそうです。すごい偶然がこの世の中にあるものですね。この御夫妻には、私がインスピレーションでインドに行く事になった時も色々とお聞きした事もあり、嬉しい偶然でした。日帰りなのに、急いでないお2人とゆっくりと本殿周囲を散歩して、隣の新しくできた「出雲古代博物館」に行こう!ということになって、4人で博物館に行ってみました。出雲そばが「まずい!」と知っている私達4人は博物館のカフェでランチをして、大正解。緑が美しいカフェの景色にも癒され、よく出来た博物館内も充実していて楽しめました。気が付いたら、もう3時を過ぎていて、S夫妻はなんたって日帰りですから、境港でお買いものやお食事へ。
私達は、スサノオと稲田姫が仲睦まじい夫婦だという伝説が有名な八重垣神社へ。夕方4時過ぎだったけど、神社参拝へ。すると、けっこう大勢の参拝客が訪れていました。老若男女があの有名な鏡の池で半紙に硬貨を載せて、今後の恋愛の行方を占っています。えっつ?おじいさんやおばあさんまで?とちょっと、びっくりしましたが・・・私も・・・何度もやったことのある鏡の池の半紙占いをやってみた。友人は4分程。私はなんと・・・3分かからずに、ひゅ~~~~っと北西に沈んで行った。友人は少し南か、直下。ま~方向は、どうでもいいのだが、その紙が早く沈むか?遅く沈むか?がこの占いの大きなポイント。15分で普通とされていて、それより早く沈めば、良縁が早くやってくる、遅く沈むと、ご縁が遅いとされているのだ。私も友人もご縁が早いということ。。。ふ~~~ん、と思いながらも、ちょっと嬉しかったりして。この池の周りでは占い一つで、悲喜こもごもであった。私達は超早い方だったので、すぐに立ち去ったが、私より前から座っていた女子学生?達はまだ沈んでなかった。ま~人生これから長~~~い、10代の人はなかなか沈まなくても心配ないだろう。
宿へ急いで帰らなければならなかったが、少し夕飯の時間を遅めにしてもらって、宿近くの海岸沿いにある「蒼」というカフェに。コーヒーを飲みながら夕日を見る。このカフェ、一見見過ごしてしまうほどの一見小屋ですから、地元の人にしかわからないかもです。なかなか綺麗なビーチが下界に広がっている切り立った崖の上のような海岸線にあり、眺望は最高です。こんなカフェがあったなんて・・・と、宿の若女将のお陰で見つけられました。
宿に帰るとすぐ夕飯です。お部屋は小さいので、ご飯処は別の棟になっていて、毎回違うお座敷に通してくれます。この日は本当の個室で、贅沢に旬の魚介類がふんだんに使われていて、基本的にベジタリアンな私としては「こんなに使わないで!」とクレームを言ったほど、この金額でこんなに質のいいお料理を頂けるなんて・・・申し訳ない気持ちになりました。野菜をふんだんに、魚介類はほどほどにしてほしいという要望はあるのですけど。ここでは、良い味出している若女将と若旦那が前面に出て、頑張っておられました。若女将とは色々とお話出来る時間もあって、やはり地元の話しは地元の女将さんに聞いてみないと、わからないものだな~と思ったり、旅行者の視点と地元の視点の違いや、神在祭の時の地元の方々のしきたりについて等、色々と興味深いお話を聞くことが出来ました。次回も出雲に行くなら、はたご小田温泉にしようと思いました。お湯も本当の温泉で、気持ちよかったですよ。なんたって、数室しかないので、団体客がゼロというのがいいです。お薦めです。宿を出発する際に、若主人の手書きのメモが靴の上に置かれていました。どのお客様にも1枚、1枚御礼と「みがき担当若主人拝」と書かれていて、朝の微笑ましい出来事でした。靴を磨いて頂けるとは、スニーカーであっても大変気持ちよくて、ありがたいと思いました。後日、若女将からも御礼のお葉書を頂いて、ホテルもマネージャーから御礼状とかきますけど、ホテルの決まり切った礼状はとてもビジネスライクなので、やはり旅館っていいな~と思いました。
私達は、スサノオと稲田姫が仲睦まじい夫婦だという伝説が有名な八重垣神社へ。夕方4時過ぎだったけど、神社参拝へ。すると、けっこう大勢の参拝客が訪れていました。老若男女があの有名な鏡の池で半紙に硬貨を載せて、今後の恋愛の行方を占っています。えっつ?おじいさんやおばあさんまで?とちょっと、びっくりしましたが・・・私も・・・何度もやったことのある鏡の池の半紙占いをやってみた。友人は4分程。私はなんと・・・3分かからずに、ひゅ~~~~っと北西に沈んで行った。友人は少し南か、直下。ま~方向は、どうでもいいのだが、その紙が早く沈むか?遅く沈むか?がこの占いの大きなポイント。15分で普通とされていて、それより早く沈めば、良縁が早くやってくる、遅く沈むと、ご縁が遅いとされているのだ。私も友人もご縁が早いということ。。。ふ~~~ん、と思いながらも、ちょっと嬉しかったりして。この池の周りでは占い一つで、悲喜こもごもであった。私達は超早い方だったので、すぐに立ち去ったが、私より前から座っていた女子学生?達はまだ沈んでなかった。ま~人生これから長~~~い、10代の人はなかなか沈まなくても心配ないだろう。
宿へ急いで帰らなければならなかったが、少し夕飯の時間を遅めにしてもらって、宿近くの海岸沿いにある「蒼」というカフェに。コーヒーを飲みながら夕日を見る。このカフェ、一見見過ごしてしまうほどの一見小屋ですから、地元の人にしかわからないかもです。なかなか綺麗なビーチが下界に広がっている切り立った崖の上のような海岸線にあり、眺望は最高です。こんなカフェがあったなんて・・・と、宿の若女将のお陰で見つけられました。
宿に帰るとすぐ夕飯です。お部屋は小さいので、ご飯処は別の棟になっていて、毎回違うお座敷に通してくれます。この日は本当の個室で、贅沢に旬の魚介類がふんだんに使われていて、基本的にベジタリアンな私としては「こんなに使わないで!」とクレームを言ったほど、この金額でこんなに質のいいお料理を頂けるなんて・・・申し訳ない気持ちになりました。野菜をふんだんに、魚介類はほどほどにしてほしいという要望はあるのですけど。ここでは、良い味出している若女将と若旦那が前面に出て、頑張っておられました。若女将とは色々とお話出来る時間もあって、やはり地元の話しは地元の女将さんに聞いてみないと、わからないものだな~と思ったり、旅行者の視点と地元の視点の違いや、神在祭の時の地元の方々のしきたりについて等、色々と興味深いお話を聞くことが出来ました。次回も出雲に行くなら、はたご小田温泉にしようと思いました。お湯も本当の温泉で、気持ちよかったですよ。なんたって、数室しかないので、団体客がゼロというのがいいです。お薦めです。宿を出発する際に、若主人の手書きのメモが靴の上に置かれていました。どのお客様にも1枚、1枚御礼と「みがき担当若主人拝」と書かれていて、朝の微笑ましい出来事でした。靴を磨いて頂けるとは、スニーカーであっても大変気持ちよくて、ありがたいと思いました。後日、若女将からも御礼のお葉書を頂いて、ホテルもマネージャーから御礼状とかきますけど、ホテルの決まり切った礼状はとてもビジネスライクなので、やはり旅館っていいな~と思いました。
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