Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

今年も厳島神社を訪れた。

2012-03-30 21:15:30 | 旅行(国内)
大阪の出張が3月18日に終わったので、思いつきで17日の土曜日に出張先の職場のPCからシェラトン広島を日曜の夜から3泊予約した。せっかく西日本に居るので、広島まで行ってみよう!って思ったからだ。昨年の4月に広島を訪れたのは、九州出張(福岡)の帰りだったので、新幹線で途中下車した。その時、グランビア広島の向かいにSheratonが出来たではないか?と思った。

そう、シェラトン広島は1周年だったので、是非泊まってみよう!と一休.comや他の宿泊サイトを検索してみたが、結局ホテル独自のStarwood Prefered のサイトで予約した。朝食は10:30までなので、必ずしも朝食付きではプレッシャーなので、素泊まり3泊。それは正解だった。1泊12,000円位で、キングサイズベッドルームで、35平米ほどあるので広い。掃除がきちんと行き届いているところは、さすが日本だと思う。ヨガマットと加湿器を滞在中お借りした。人手不足なんだろうな~と思ったのだが、それぞれのスタッフは最大限頑張っているようだった。もっと人手があったら・・・と感じたが、この価格でこのお部屋なら納得だろう。


私はどうしてなのか?厳島神社に行かなくては!と、ここ3年、通っていることになる。広島には縁もゆかりもないのにだ。その上、ほぼベジタリアンな私は、広島のお好み焼きは食べられないし、特産の牡蠣も穴子も嫌いなので食べることはない。一体、どうして?広島に行くのだ?と自分でも思う。今は平清盛のNHKドラマをやっているので、いつもよりにぎわっているようだが、私の目的は厳島神社でお祓い(祈祷)してもらうこと。
ここは世界遺産でもあるし、世界的にも建物で有名な所だ。毎年、年賀状が届くので、また機会があったら行かないとな~という気分になるというか・・・。
この本堂とでも呼ぶのだろうか?ここの神社のすごい所は、祈祷をしてもらう際に数名まとめて一緒にではなくて、たまたまかもしれないが、他の人と一緒にご祈祷の儀式をしないことだ。私は毎年、神主さんとマンツーマンでこの広いお堂でご祈祷をしていただいている。他の人と一緒になったとしても、順番に行われる。なんと、ありがたいことだろう。出雲大社とか大神神社とかそれは、それは大勢の一人として名前を呼ばれるだけのご祈祷が当たり前の有名神社が多い中、たまたまなのだろうか?厳島神社ではご祈祷をしに来るのではない、ただ観光目的の観光客ばかりだからか?ありがたいことに、祈祷はいつもマンツーマンなのだ。今年も祈祷の内容は、日本の平穏と安全、皆が健康に安心して暮らせるように・・・と、心願成就を微力ながらお願いしました。
祈祷内容を具体的に書いてくださいと宮司さんに言われるので、会話を少し交わしますが、けっこう驚かれます。去年も311後に日本の安全と平穏をお願いしてきたところですが・・・そのご利益は?と思うと、福島第一原発が大きな地震が続いている中、4号機の完全なる崩壊をせずに最悪の放射能拡散をせずに済んでいるだけでも、ご利益なのだと感じています。

いつもご祈祷中は目を閉じている私ですが、今回はいつも現れる大きな(大柄というか巨大な)女神様と、初めて鬼のような男の人が脳裏に現れました。私になぜなのか?鬼は戦え!と言っていました。後で知ったのですが、鬼というのはこの厳島神社の裏にある弥山には鬼が祀られた祠があるそうです。これは関東に帰宅してから、たまたまTVで宮島の特集をしていて知りました。私はいまだ弥山に登ったことはなく、TVでこの山は鬼というものを大事にしているところなのだと知った。厳島神社も弁天様が祀られているということで有名らしいが、建造物の方に興味がいき、ガイドブック等でも建物の説明が大半で、神様の説明がほとんど見当たらない。

なので、自分が祈祷してもらっている中、チャネリングしていて、白い羽衣をまとった巨大な女神様を初めて見たときには「?」だった。今回もチャネルしてみると、ニコニコとうなづいて喜んでくれていた。私の参拝を喜んでくれているのか?と思った。が、しかしその後のおみくじは散々な結果に。

ご祈祷後、お札とお守りをいただいて、お神酒を一口いただいた後に、おみくじを引いた。ちょっと嫌な予感がしたのだが、目がよく見えなくて(メガネがないと見えないので・・・)引いた棒の数字を適当に見当をつけて、その番号の紙をもらうと・・・なんと!人生初の凶であった。人に従うように、成り行きに身を任せるように、旅行・悪しだそうだ・・・。自分の意志で行動し、ひらめいたらどこにでも旅行に一人でも行ってしまう私としては、正反対のおみくじの言葉。人生初の凶とはご祈祷の後なのに、なんぞや?と思いつつ、境内に結んで帰りました。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿