Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

日本人の体は和服仕様(帯式整体法 byカズさん)

2014-05-05 17:33:41 | 健康
連休前に名古屋のカズさんというベリーダンサー?の方の帯式整体法のワークショップを受けた。名古屋で体の使い方や整体に重きを置いて、WSを開催しているそうな。詳しいことは全く知らなかったけど、ベリーの先生、生徒さんを募っていたので、参加した。1時間という短い時間で何が出来るのだろうか?とちょっと疑心暗鬼だったが1時間で目から鱗の・・・びっくりWSでした。私の体型は日本人の典型とは随分違うのだけど、帯を使いまくっている和装は日本人の体を健康に保つための習慣だということに気づき満載

そのWSで料金に含まれているということで、1本帯を頂いた。中心部には芯が入っていて、両側は入っていない。私はもう1本お買い上げして、家で会社で試そうと思う。友人知人にも紹介してみようと思うのだ。カズさんのWSを1度受けたら、びっくりするよ~。1度だけでいいところが、これまたびっくり。

この写真は自分の脚を帯(はちまき)で縛ったところ。独特の結び方できっちりと縛れるのと、すらっとほどけるので、簡単です。カズさんによると、元々日本人は帯で体を締めていることで、体調、体型を整えられていたとのこと。膝の外側にポッコリと骨が出ているのは、X脚かO脚とか普通でない印なんだそうです。私もうっすらポコリとあるので、そこに帯の中心線を合わせるようにして、きっちり締めます。脚を閉じたまましばらくすると、血流が足先にも行きわたって足が温かくなってくるのがわかります。そして、開いている股関節や骨盤が内側に閉じてくるのがわかります。立ったままやってみると、ひざ下をピッチリと閉じて縛って、少し外側に開こうとすると、丹田に力が簡単に入るのがわかり、体の軸を感じることが出来て、普段開くことに慣れきってしまった体を閉じるのを手伝ってくれる方法だと思います。

不思議なことに、ひざ下を縛ったたけで足のむくみはなくなり、飛行機で移動する時はひざ下をこの帯で縛って10時間移動しても、全然むくんだり、エコノミー症候群にならないということ。

出産をして骨盤を開き気味になった人はともかく、ヨガやストレッチで毎日沢山努力し続けているのに、腰痛な人が多いのは、元々日本人の体に合った習慣ではないヨガなどで、股関節や骨盤(仙骨周辺)も開き気味になっているから、とにかく閉じてみるのが腰痛防止になるということ。座っている時は足を投げ出すのが○だけど、胡坐は絶対に体に悪いとのこと。ヨガの座禅の基本のポーズは日本人の体型には絶対に×なんだそう。ええっつ????インド人には胡坐は◎だということ。元々インド人は脚の付き方が日本人と全然違うということ。インド人の腰高で、脚が異常に長い様は、私もインドに行ったことがあるので、体型が全然違うのだと実感している。正座が一番日本人にとって健康増進するいい座り方だそうです。カズさんの正座はとても美しい正座でした。男性なのに、凄いな~と。

そういえば・・・最近、ヨガに行ってないけど運動不足だと思って多少腰が痛かったのだけど、1日数分膝を縛ってまっすぐにしていると、腰がかすかに痛かったのがなくなりましたよ。ヨガ等もプロフェッショナルでない人はそんなに気にする必要はないそうで、体を開いたら、必ず閉じるという運動をするのがいいみたいです。腰痛のある人はひざ下のポッコリしたところに合わせて帯を締めるだけで、腰痛が治るなんて…簡単でしょう。目から鱗のWSでした。

上半身編もあります。


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