Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

野菜作りデビュー

2010-03-22 16:33:31 | 農業
今日は春分の日の翌日。昨日までの天候とは打って変わって、小春日和のうららかで穏やかな天候となりました。花粉症のこの私が、午前中は農作業へと出かけて、楽しむことができました。

家から歩いて7~8分の山の上に広々とした農地が広がっています。そこで、同じ区内の有志が集まって、無農薬で野菜を作っているグループを見つけました。早速、お問い合わせすると、快く参加を受け入れてくれました。地域の無農薬農業を週末に楽しむグループでした。来れたり、来れなかったりしてもいいので、気楽に参加できました。

今日は、種まきの日でした。種まきの前に土を耕して?尾根を作ります。鍬を使って、土を集めて三角の山を作っていきますが、これが、意外と難しい鍬を借りて、やってみると・・・あれっつ?土がこんな三角に盛り上がらないではないでしょうかグループの方に教えてもらって、土を掘るのではなくて、土を集めて三角にしてください。とやってみせてくれました。

三角の尾根を作った後は、上のほうは平らにして、そこに数列、種を撒きました。

私は、長ネギの種を手渡されました。すっごい、すっごい細かい黒い種です。小さすぎて、こぼしそうなんだけど、一粒一粒を平均的に尾根の上に4列に並べて撒くように指示があって・・・簡単そうで、私には難しいのでした。メガネをかけてなかったので、小さな種を置いたのはいいけど、ふと目を離すと、どこに撒いたのか?わからなくなってしまいます。「種が・・・よく見えないんですけど・・・」って、目のいい3歳の子供が目の前でどんどん等間隔で種を撒いていたので、「すごいね。」とつい、口から出てしまいました。ずっとしゃがんで、超細かい種を一粒ずつ置くって、けっこう難しいのです

その後、種まきした上に軽く、土をのせて、尾根全体を白い和紙素材のようなものでワイヤーを数本めぐらして、カバーします。そうゆう事は男性陣が率先してやってくれるので、主婦が多いようですが、やはり男性が居ると格段に違うんだろうな~って思いました。今日は、母・息子のコンビネーションが2組。大学生や社会人でも母と来て、作業をどんどんやってくれるなんて、すごいですね~

最後にのらぼう菜が端に植えてあって、その花に近いところは、やわらかいので、はさみで切っていきました。呼ばれて、パチン、パチン切っていました。すると、そののらぼう菜は切り口からまた育って、無限に育つそうです。なので、時々、やわらかい所を切って、どんどん食べるそうです。最後に、7家族分に収穫物ののらぼう菜を分けて、お持ち帰りしてきました。

早速、ゆでて、お昼ご飯に食べたのでした。葉もなかなか美味しいのです。収穫中に、お仲間の方がちぎって、渡してくれました。皆さん、そのまま生で食べてみました。

今日は、長ネギ、小松菜などの種まきでした。次に行くのは再来週です民家が1つもない営農団地というところなので、すごい異次元空間です。お会いしたグループの方々も、皆さん、フレンドリーな地元の主婦の方が多く、歩いて7分の我が家ですが、この広大な農地を見せてくれると、に乗せていただいて、一周して見せてくれました。ここは、どこ?という程の静けさです。先週はきじが、農地を歩いていたそうですよ。幸せ、幸せ

この農作業中のおしゃべりで、ここの営農団地内の農家さんは、低農薬または無農薬の採れたて露地物を週3回販売していること。軽トラックで売りに来るか?家の近くに直売所が週3回13時~オープンしていることを教えてもらいました。今まで3年も住んでいても、地域の繋がりがあまりないので、この情報はとても有り難く、是非、直売所を利用したいと思いました。本当に見渡す限りの丘陵地がすべて農地だなんて・・・ここはどこ???と思います。ラッキー








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