Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

ベリーの奥深さ・・・

2010-03-31 22:35:48 | インポート
ずっとフラを踊ってきた私にとって、ベリーダンスはちょっと見た感じ、とても簡単なように思えた。ところが・・・ところが・・・すごい、すごい難しいとやり始めて、どんどんその奥行きの深さに脱帽中

私の先生でもあるMishaalはすべてのポーズ、すべての動きがスムーズでナチュアルで優雅なので、いつもbeautifulと見とれるばかりなのであるが、自分がやってみると・・・不格好な感じや、身体能力ゆえの出来ない形も出てきた。床に座って踊ったり、寝そべったり踊るのを教えてくれているこの頃だけど、ううっつ・・・無理・・・という形も出てきた。
普通の身体の柔らかさ、身体能力では出来そうもないのだ寝そべりながら腰を回してみたり、身体をエビぞりにして踊ったり・・・それも技としてではなく、踊りとして楽しむわけです。「無理をしないで」「腰を痛めないで」「背中を痛めないで」という、言葉も頻繁に飛んできます。なので、無理しないで、やっていると、なかなか上達は出来なさそうなほどレベルが高いです。

柔軟性・創造性・高い筋力・精神性(スピリチュアリズム)が要求される・・・これは、フラ以上。フラは上半身は腕以外は使わないように固定しますが、ベリーは胸で踊ったり、肩胛骨を頻繁に動かしますし、あらゆる部位を柔軟にスムーズに動かします。それも踊りなら、自分の創造性に任せて、創造性次第ですから。レストランやバーで観るベリーダンスの他にショーでやる場合は、様々は高度な技ともいえる踊りが盛りだくさんだったりする。

しかし、重要なのは技ではない。人に見せてやる的な高慢ちきな感覚は御法度なのだ私が習っている先生の場合は、いつも宇宙と繋がって、地球と繋がって踊って、喜びや愛を感じて、それをシェアして~、ハートをオープンして~というかけ声をかけてくれる。

毎月2回ほど外苑前のトルコ料理レストラン「ハーレム」に出演するということをチェックして、ベリー友達と二人でご飯を食べに行って来た。その日はMishaalだったので、あまりの魅力に男性客は表情が凍り付いて居る人(ショック状態?)も多く、
日本人はこんな時にこんな怖い顔して観ちゃうんだ~、って思いました。女性陣は皆さん、自然に楽しんでいました

ショーの後で、席にMishaalが回ってきてくれました。席に座って、少しお話を楽しみましたが、彼女の衣装は、ヒップハンガーのスカートの腰の部分と脚の間が紐だけだったので、踊りやすかったようですが・・・身体の線が丸見えなのは、当たり前ですけど・・・これは本当に女性の美しさを引き立てる衣装と踊りなのだな~ってつくづく感じたのでした。

太っていても、痩せていても、年齢を重ねていても、若くても、背が高くても、低くても、美しさには全く関係ないと彼女は言い切っていますが・・・やはり・・・太りすぎはちょっと・・・いただけないと思います。エジプトではダンサーはお腹に肉が付いていて、ふくよかな方が好まれるそうです。エジプトに行ったら、私、人気出ちゃうな~って思ったり

ま~日本以外は少しふくよかな方が好まれるのは確かですが・・・身体の線がごまかせないベリーダンスですから、ショーに出れるようになる頃には、自分的なパーフェクトボディに持っていきたいな~っと、イメージしてみましょう

難しいとわかり始めてからの方が、興味が高まりました


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