今年の夏休みは、前々から気になっていたスリランカに行くことにした。外国人のために作られたアーユルベーダリゾートのベルワラにあるBerberyn Reef Aryruveda Resortへ。Tripadvisorでもわかる通り、日本人とヨーロッパの人々には人気のあるアーユルベーダの治療とアーユルベーダ食三昧の日々を送れるリゾート。
私は2010年にインドのケララにあるカイラリアーユルベーダリゾートを訪れていたので、アーユルベーダってあまり効果ないかも?と実体験していただけに、期待はせず、とりあえず日々のストレスと自分の体のメンテナンスのために滞在することにした。
結果的に大正解な夏休みとなりましたとっても充実で楽しい滞在となったのです。1週間、毎回満腹になるほど食べていたリゾートの食事とフルーツ三昧のデザートで、なんと、2キロ痩せていました
今回は、7/13~23の10泊で9日間のアーユルベーダトリートメントを受けた。到着翌日からコンサルテーションという医師との面談が始まり、毎日色々な予定どおりにヨガ、トリートメント、薬を飲むこと、午後は希望した先生の鍼治療、スペシャルトリートメント、夕飯後は右肩のためのオイルパックを貼ってもらいにいく時間と、朝から晩までアーユルベーダ尽くしで、けっこう忙しかった。おかげ様で、50肩症状の右肩が少しずつ改善して、帰国。まだ改善途上だけど、エクササイズを欠かさないよう、医師には何度も言われました。
リゾートのゲストはペイシェント番号が付けられ、お部屋の番号と患者番号ですべてが流れていきます。私が滞在中に出会ったゲストは、ドイツ、スイス、フランス、南アフリカ、オーストラリア、オランダ、タイ、フィリピン、オーストリアそして日本人でした。日本人の一人旅のゲストが多いので、すぐに友達になって、一緒に買い物に出かけたり、午後のバーベリンがエスコートしてくれるリバークルーズ等。治療のほかにも色々と楽しかった
それは・・・出会う誰もが、すっぴんで国籍とか年齢とか構ってられない状態なので、素の人間同士ですから、肩書とか名前とか知らないで、挨拶を交わしたり、お話したりうちに、親しくなっていくのが、とても自然な流れで、楽しかったのでした。一人旅の人ばかりですから、一人で居たい人は一人で居てもよし、おしゃべりしたい人はおしゃべりしたい人同士で楽しむという感じ。
午前中は皆が治療に入るので、朝から治療が終わるまで布1枚を体に巻き付け、紙パンツでず~っと過ごします。とても蒸し暑くエアコンのない日々でしたが、布一枚だと全然平気になってきました。寝る時も布1枚または裸だから、全然平気。裸族の気持ちがわかるスリランカの旅です。
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