Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

日本の現実を外国人から聞く現実

2011-07-18 10:06:44 | インポート
こんな動画をみつけた。クリックしてご覧下さい。英語の講演ですが、外国人が日本語に訳してくれていますが、ちょっと音が悪いのと、雑音が入るので聞きづらいですが・・・。サイトが開いたら、続きのサイトも右側に出てくるので、クリックしたらどんどん見られます。

私がびっくりするのは・・・同僚の話を聞いていても、TVのワイドショーやニュースを情報源としていて、鵜呑みにしているという人がいまだにいるということ。福島の牛肉だって安全だからって、食べ続けている人がいるし、被災地応援野菜をすすんで応援したいから購入している人がいるということ。会社の食堂だって、外食だって被災地応援野菜でしょうと私は思っているので、外食では、仕方ないか・・・とオーガニックレストランやこだわりのレストラン以外では廉価な被災地野菜だと思って食べているが・・・。何をもって「安全」だと宣言できて、「安全」だと信じられるのか?素直に考えれば、安全でないのは確実なんだけど。国が教えてくれなかったから、外気にさらされた藁を飼料として使った、その牛が放射能被曝を沢山していたという成り行きは、私からすると「えっつ?ちょっと考えれば、わかること。」だと思うのだが・・・。それほどに国の指導、役所の情報、TVの情報を受け止めている人が多いのだと思った。普通に考えたら、空気、水、土に放射能汚染は広がり、蓄積されるのだから・・・水素爆発した後の外気にさらされ続けている藁だけの問題ではないはずだ。藁だけが原因ではないと思うのは、私だけか・・・。

健康にたいした被害がない、安全報道により刷り込み現象は今も続いている日本。税金を払っているのは、私たちなのだから、他人事ではなくて、自分達のこととして認識できない日本の傾向(誰かがやってくれる、誰かが助けてくれる、駄目だったら死ぬしかないんだろうな・・・みたいな力なさ気な傾向)をひしひしと感じている。

私はFacebookに「大鬼と中鬼のふたりごと」というブログの読者になっていて、その方の記事は原発事故以来英語に堪能な作者が海外の情報もそのまま伝えてくれています。普通に「大鬼と中鬼のふたりごと」とネットで検索したら、出てきます。
そのブログを通して早稲田大学でのクロスバズピー博士の講演をUpしてくれたので、このサイトについても知りました。Ustreamという動画サイトにUPされているのは、7月17日(土)に早稲田大学で日本の原発事故に対するあまりにも寛大というか、悠長に構えている政府と国民を心配して、わざわざアメリカから専門家が心配して、本当のことを伝えたい!と講演された記録だ。アメリカまでプルトニウムが到達していること自体、何を示しているのか?

車のエアフィルター解析:福島ではプルトニ​ウム239、東京ではウラン235・テルル129なども検出、さ​らには東京の大気中セシウム137濃度は核実験時代ピーク時より​も270倍高いとのこと。

今すべきこと:毎時1マイクロSv以上は疎開、世界の原子力産業​にも賠償請求、独立した被曝量調査、証拠として毛髪保存、科学者​による殺人を罪に、バスビー来日講演より
クロスバズビー博士講演in早稲田(1), Recorded on 11/07/17 hamemen on USTREAM. World News



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