Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

ドルフィンに再会

2006-11-15 22:00:41 | Hawaii

11月2日 ホノアコウハーバーよりクルーザーでドルフィンに会いに行く。
同じ屋根の下に生活している愛ちゃんも誘って、6時半に家を出た。
7時過ぎに順調にハーバーへ到着。実は前日、確認のためにここまで
来たのだから、私って用意周到だわ。

マイケルというキャプテンの船。クルーザーなので、全然揺れない。
揺れても、大丈夫。私と愛ちゃんとハワイ島に3泊で駆けつけた多恵ちゃん
と後は全員アメリカ人で出発

出航すると、すぐに沢山のドルフィンが迎えてくれた。ここで泳ぐ?と
思ったくらい。キャプテンがハワイアン式の鼻笛を出して、演奏して、
お祈りをする。感謝のお祈り。私は昨夜から一人でドルフィンに
出会えるようお祈りしていた。海の上で聞く、ハワイアンMusicは
最高。




1つ目のポイントで、せかされるように海へちゃぽん
私は9月にも体験済みだから、せかさなくてもいいじゃん!と
思ったけど・・・マイケルさんは急いで!とせっかちさん。

なるほど、9月よりジェントルに泳ぐイルカが、大きめのイルカが
ぐんぐん後方からやってきたり、真下を通ったり、真横を通ったり
してくれる。これは以前よりも至近距離。
子供のイルカが大人になったのか?赤ちゃんイルカは9月より
確実に育っていて、お母さんのお腹にへばりつくのではなく、
ちょっと離れて、寄り添い泳いでいるではないか・・・。
大きくなってる~~~赤ちゃん

子持ちの母イルカ達は数頭でいつも一緒に行動している。
そしてやんちゃチームの子供のイルカも群れを組んで、ジャンプ
したりして、遊んでいる。

数十頭の群れに何度出会ったか?わからないけど、
9月よりは大人のせいか、声はあれほどは聞こえない。
数頭のおしゃべりに耳を済ませて、じ~っと水中に浮く私。

ビビビビ・キキキキ・キイキイって・・・いい感じだ。

イルカが去ると、キャプテンは上がるように指示する。
私としては、そのポイントでず~っと待って浮いていればいいのに、
とも思ったけど。3回ほど繰り返す。3回目に私は波がクルーザー
を押し上げた時に、乗船しようとしていて、片足上げて、海に落ちた。
その時のキャプテンとサポートの男の子の必死な顔を見て、
自分もびっくり。後で気づくと船にあちこちぶつけて、あざと血が出ていたけど・・・、
全然平気その後もクルージングを楽しんだ。

今回のイルカ達の泳ぎはすごくジェントルで、素晴らしいリズム
だった。鯨が居る~~という情報に、後は鯨探しになってしまったが、
私は、鯨よりイルカで十分満足でした。

I love dolphinsずっと、このままこの海で安心して泳いで
いてもらいたい。自分から絶対に近づいてはいけない約束を守って
いるが、帰りの船にはまとわりつくように、沢山のドルフィンが
寄り添って港まで送ってくれた。

幸せな時間でした



10月30日~11月6日Mauna Lani暮らし

2006-11-14 16:15:08 | Hawaii

10月30日~1週間、Mauna Laniに昨年出来た高級住宅街、
The Fairway at Mauna Laniのお宅にB&B形式でお世話に
なることにした。一人旅の極意?であるというか、家を借りようか?
ホテルにしようか?色々考えたけど、一人なら、いざという時でも
誰かに相談できる、一番ベストな選択がB&B。

旦那様がアメリカ人で、奥様が日本人のお宅だったが、奥様は
仕事が忙しくて、お家に居るのは旦那様。たまたまLAから遊びに
来ている奥様の友達良子ちゃん、奥様のお子様愛ちゃんも
泊まっていて、一人旅ではまったくない。


このビーチは以前から私が通っていた、マウナラニにあるプライベート
ビーチ。居住者とホテルに宿泊の人しか入れない。
小さなビーチながら、デッキチェア・バスルーム・レストラン完備。
ゲートでセキュリティーに家の名前を言って、入れてもらう形式。

ここでは常に車社会。私は5年ぶりに1週間運転したのだ
それも一人で・・・。無事に帰ってこれて、本当に感謝している。
私はめちゃくちゃペーパードライバーだけど、ここなら何とか運転できる。
お陰で、毎日、愛ちゃんを助手席に乗せて、色々なビーチへ出掛けた。
まるでLOCOのようにやはり昔からハワイ島が好きで、何回も
来ていてよかった。


このビーチは白砂で、とっても美しいが、この沖がそれはもう、
またまた美しいの毎日、シュノーケリング
水が怖いと言っていた、愛ちゃんも一緒にどんどん泳ぎまくる
私達。お魚も亀も沢山会えたよ
Thank you all


環境は一人一人の行動から

2006-11-14 15:30:03 | Hawaii
10月30日(月)
朝食後、山の上のコーヒー農園までコーヒーを
買いに散歩した。家から片道徒歩20分くらいだろうか。。。
この周辺は大きな家しかないので、門から家が見える家は
珍しい。散歩していて、驚きの事実を目撃
原生林が美しいハワイ島の山。
Mountain Thunder Coffee Plantationへ行く途中に、
真っ白な木や草花が道沿いに所々あるのだ。
何?コレってくらいに、一面真っ白に塗られた草木。
これは、ここ周辺に発生する可愛い声の蛙がいるのだが、
私は鳥の声かと思って尋ねた位、可愛い声の蛙を
撃退・駆除するためにその家の持ち主が農薬を散布した
から。家によっては散布してないが、所々散布の痕跡が
あり、真っ白・・・唖然とした
だって、山の上の方に散布したら、その地下水は?下水は?
下の方に流れるわけです。痛々しい・・・木々と草花達。
このまま枯れていくんだろうな・・・とすごく複雑な気持ちに
歩きながらなった。アメリカ本土からやってきた白人に
このような行動が多いらしい。ハワイといってもエコライフを
まったく気にしない人々も沢山いるわけだ。
自然のサイクルを知らないのだろうか・・・。
一人一人の心がけや行動が自然に影響すると痛感した。
私が隣人だったら、クレームもの人にだって
悪影響でしょう。今時、農薬だなんて、珍しい。

このコーヒー農園はその農薬散布の家より上にあった。
有機農法というが、有機といっても、風で農薬飛んで
こないか?気になるな~。
Peaberryという2~3年に一度しか
取れない特別に貴重でおいしいコーヒー豆
を売っていた。他の農園より少しお高いが、
貴重性があるそうだ。
帰り道はグアバ食べた~い!って言っていたら、
菅原さんが路肩のグアバを採っていた。
まだ、青くて熟れてなくて残念
このまま丸ごと食べるの。熟れてると美味しい。
だから、路肩に農薬散布は止めて欲しい


農薬散布をする人がいて、有機栽培する人がいる。
エコライフを実践して常に自然のサイクルを考えて、
感謝して、出来るだけ自然を壊さないよう気遣う人が
いて、まったく反対の人がいる。同じ町内なのに・・・。

またびっくりしたのは、牧場だと税金が安くなるとかで、
大きな木々や原生林を切り倒し、更地にしている家も多い。
牧場と称して、検査官が来る時には羊を数頭飼っている
ように装うそうだ。検査の後は「羊売ります」って家の前に
看板があるそう・・・あまりにシビアで、気分悪いですね
山の上から海が見えないと、原生林を切り倒して芝にして
しまう家もあり、個人個人が切り倒してしまうと・・・日本の
山のように大雨の時に崩れるかもしれないのに。
その心配や予想は出来ない人が多いらしい。
この前の地震はこの辺りは実は相当揺れたそうだ。
その割には被害は少ないと思った。震度5か6?
大きな岩が道端に転がっていたのだ。

やはりよそから移住してくる人はその地の文化や自然を大切に
尊重しなくてはならないとつくづく散歩しただけでも思った。
私はフラをやっていたから、なおさら、このフラという素晴らしい自然
信仰の伝統芸能がある島で、まさかこんな・・・事実
地震が怖くて、本土に帰りたい人が多くいるそうだ。
自然を大切にする人に住んでもらいたいものです。
農薬散布してない木々の前で、「この木賢いよ。」と菅原さんが
言うので、その木に質問してみた。ちゃんと応えてくれたので、
うちの職場の木々より生きていると思った。
ハワイ島の自然、これ以上人間のエゴで壊さないようにしたいな。



やはりコハラコーストの海が好き

2006-11-13 19:53:57 | Hawaii

シュノーケリングの前だったか、後だったか忘れてしまったけど、
私は最初、ウェットスーツで海に入った。お借りしたウェットスーツ。

今日もまた、特別?に海水に浮いたまま指圧風マッサージをしてもらった。
どんどん体が緩んでいく~~~と同時に、楽に浮けるようになる。
とっても幸せで感謝いっぱいの海の中でのマッサージ
ウェットは厚手なので、マッサージが大変だったらしく、実はとてもしづらい
らしい。ウェット脱いだ後にもやってくれて。。。日焼けは心配でしたが、
幸せなので、もう何にも気にしない状態じりじりと日光が照りつけ
てても、海水の中に居る安心感、さらに浮遊感が気持ち良くて、
大いなる海は母なんだな・・・って実感した。菅原さんの根気強さと丁寧さ、
妥協のなさ、多彩さも実感して感謝しながら浮くだけの私・・・。有難い

だけど、やはりトイレに行きたくなるので、ウェットを一度脱いで(これも
キチンと一人で脱げない。駄目な私・・・)ブッシュへと出掛けた後は、
ウェットは大きな木に吊るして干すことにした。
のどかな日曜日。犬連れのカップルや家族連れが9時以降に増えてきた。

ウェットを脱いだ後、ビキニで過ごしてビーチで座っていると、こちらの人々は
知らない人でも、ご挨拶をするとってもアロハないい習慣があるでしょう?
初老の白人のおじ様が私を見て、驚いたようにWhite Skinだね。と
挨拶がてら、言って行った。そう、いやらしくないんだよな~みんな。
普通なの。だから、もうお腹も引っ込めたりすることも一度もなく、
なにも意識することもなく(意識した方がよかったのかもしれませんが><)
子供のままにビーチでくつろぎ・・・HappyTime
毎週そうしていたいくらい。

この写真は私が撮ったモノではないけど、こんな感じのコーラルが沢山
あって、白砂の海底で、お魚はもっと沢山いるコハラコーストの海。
9月はカイルアコナの方の海にしか行っていない。どちらかというと
黒い砂の海。こちらは白い砂。同じ島でも全然雰囲気が違う。

沢山ウニがあって、私はウニに付いている貝は、最初誰かがいたずら
して顔みたいに演出しているのか?って思ったほど、ユニークなウニが
沢山いたの。

お魚はハワイの海にしかいない白い魚も居たり(教えてもらったけど、
名前を忘れました)、クマノミ他、透明で青白く透き通る魚も見えたり、
エイの子供にも遭遇。亀にも遭遇した。イルカも沢山生息している
けど、今回はボートで出掛けた時に凄い数のジェントルなイルカに
出会えました。美しい海をいつまでも守って行きたいと思った。






10月29日海のワーク

2006-11-13 19:12:27 | Hawaii


三日月形の小さいビーチへ。溶岩があちこちにあるが、ほとんどが
真っ白な砂で美しいビーチ。昨夜とは違うところで、遠浅ではあるが、
コーラルが沢山ある。なので、お魚も沢山居るのだ。
それは、もうbeautifulわざわざボートで出掛けなくても
素晴らしい海底と魚・亀達が出迎えてくれた。

海水に入って、とりあえず浮いてみる。
力を抜く事に気づき、肩甲骨から足をグルグル回したお陰で、
気楽にまた浮く事が出来た

手首をクルンと回してもらって、全身の力を抜いたり、体がジェリーフィッシュ
のようになって行った。後でこれも気づいたことだが、この力を抜く事が
何よりも泳ぐ上で、楽に泳げるポイントこの旅で気づいたお陰で
その後も毎日のように泳いでいたが、楽にシュノーケリングを楽しめたのだ。

それから、フィンやマスクを装着してみると・・・。シュノーケルを砂に
置いてしまった私は、砂が詰まって、息吸えない・・・。
大事な道具を砂に置いてはいけないという教訓となりました。

菅原さんに続いて一緒に泳いでみると、
どんどん遠くまで泳げてしまう。しかし海の中なので、会話ができない。
ついつい先に進んで泳いでいる菅原さんを目で追って泳ぐと、
もっと顎を下げて、真下を見るようにと指と声でアドバイスされる。

フィンは「腰から動かすように。ひざを曲げるんじゃないんだよ。」とアドバイス。
菅原さんはお話をする時も、止まったように浮いている。
今まで習った覚えがなく、自己流でフィンを履いていたから、
それが直せない自己流とか癖というのは、恐ろしいものだ。

シュノーケル中もクルッと体制を変えて、仰向けに起きるときは片手を胸辺りで
クロスして、もう片手は伸ばしている体制でクルッと起きると綺麗に仰向けに
なれる。数回練習したら、綺麗にクルンって回れるようになった。

海の中で浮く時は、フィンをバタバタしないで、ただ頭だけを出して、
じっと浮くように指示された。が・・・なかなか立ったまま浮くのって、難しい。

何時間海に居たのか?わからないけど、シュノーケリングでどんどん遠くに
泳いでいくと、水深20~30m位だと思われる場所も透明度が高くて、
あらゆる魚達を眺められる。素晴らしい透明度。白砂の海底と珊瑚が一層
海を素敵に演出している感じだ。

私は楽しいな~って泳いでいると、時々、菅原さんが「顎を下げて」と真横から
自由に指で指示してきたり、あらゆる角度を自由に泳いでいるので、凄い
自由に泳げて羨ましいな~って感心した。

時々、素潜りで海底を散策している菅原さん。彼にとってはフリーダイビング
の先生でもあるから、当たり前の事だろうが、「すっごいな~~~羨ましい」
と眺めていた。人魚?みたいに泳げるって素敵なんだもの。

何事も基本は大切だと思ったので、フィンワークにしてもキチンと習いたい
と思った。今回では全然時間が足りなくて、上達の域には達していないが、
いくつかの気づきがあった。何でも教えてくれる人の影響は大なので、
いい先生に習うことが、一番大切で、簡単に上達できる近道だと思う。

私は子供の時に夏休みに毎日、長崎周辺の海に遊びに行っていた。
にもかかわらず、ちゃんと泳ぎとか習ったことがない。潜るとかも。。。
あ~~~~~勿体無かった。子供の時に教えてもらっておけば。。。と。