Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

米国での小出先生の講演会 於 NY

2012-05-08 21:26:00 | 原発
今朝、テレビ朝日の羽鳥アナが出ているモーニングバードという番組を見ていたら、小出助教はNYで在住日本人向けに放射能汚染についての質疑応答を含め講演会をされたそうです。

同じくNYで記者会見も行われ、内容を書き起こししてくださった方が、一人でも多くの方に知らせてくださいとネットでオープンにされていますので、文字で読むことができますクリックどうぞ。

今朝の番組の中でその講演会後、TV局が聴衆であった在米日本人にインタヴューをしていましたが、「日本政府やTVの言ってることは信用できないから、やっと本当のことを聞くことができて、よかったです。」「毎年帰国していましたが、子供は連れて行きません。」「私はどんな日本になっても、祖国なので帰国しますよ。」というそれぞれの反応だった。私は出掛ける支度をしていたので、よく見られなかったけど講演の内容にはTVでは詳しく触れていませんでした。

東京に住んでいる人達より遠く離れた海外に住んでいる日本人の方が原発事故、放射能汚染についてはとても危機感を感じていると思う。少し離れているから客観的でかつ冷静だからだろう。当事者である東日本に住む私たちはどのくらいの人達がこの事実を知っているのだろう。

追記:書き起こしをしてくださった方はUstreamから書き起こしたとのことですので、講演の録画を探してみました。映像で見られますね。ここをクリックどうぞ。24’30’’あたりから小出さんが登場します。

教会の中でお話されていて音が反響しているのか、聞きづらいです。

書き起こしは記者会見の模様で、別のサイト、たね撒きジャーナルで動画が見られます。この書き起こしをした方はすごい御苦労だったと思います。私も仕事で研修講師の講義を文字起こししていますが、全然進まないどころか?数分聞き取るだけでもすごい目と耳の疲労の仕方は半端じゃないです。とてもストレスフルな作業なんです。書き起こしをしてくださった方に感謝です。






ニュースに流れないけど、今も広がる放射能汚染

2012-05-07 21:53:01 | 原発
原発稼働がやっと0になりました。でも、関東はもともと原発依存が関西電力管内より低かったそうなのに、あの計画停電はなんだったのだ!と思った。

停電して寒い、冷凍庫の中のモノがダメになると心配し生活リズムが計画停電に左右されるあの日々は何だったんだ?ちなみに停電するのは郊外ばかりだった。都心は皆無。何が正しくて、何が真実なのか?全くもって電力会社と政府の言い分は信用してない。どこの家にも原発稼働を国民に意識させようと、わざと計画停電なるものを関東では実施したのだと思っている。つまりただの嫌がらせか?と思った。私はおととしインドに旅行に行って、一般的にインドでは停電が当たり前、一般庶民もお金持ちも自家発電を持っているのは当たり前、家の中でも最低限の自家発電は持っている・・・というのを知っていたので、計画停電を日常的にするのであれば、それなりに各家庭が備えるように国は促すべきである。そして関東は今、原発の電力の供給はないのだが、ふつうに生活ができている。節電意識もそれぞれがそれなりに身につけていて、職場でも余計な電気は点けない。今も関西電力は自分の会社のためにオール電化の推奨をしているそうだ。オール電化ですよ・・・あり得ないです。電力会社は国民にばかり負担を強いるのではなく、自浄作用を図るべきだし、自然エネルギーを取り入れて雇用を促進、活性化できないのであろうか?原発を稼働させないと赤字が出る、大損になるなんて、経済的な心配より国民の命、健康、土壌、海洋汚染の方が永久に影響するので、大切です。

アメリカの科学アカデミーというところから発表されたセシウム汚染に関する汚染マップだそうです。この方のブログクリック!をたまたま見つけて知りました。日本に住んでいて、日本の情報があまりないのは、どうしてなんだろう?と思いますが、原発再稼働、推進派の日本政府の元では国民のための情報は公共放送や一般にはなかなか出てこないんでしょうね。このマップによると、北海道なら安心だと野菜や牛乳を選んで来た人も多いはずです。所によっては関東と大差ないですね。

この左の図も福島第1原発から出た放射能汚染がこうゆうルートでアメリカ本土に流れてくるっていうことの予測図です。この方のブログを参考にどうぞ。すでにアメリカ本土にも放射能がいろいろな形で届いているようですが、日本ではまだ風評被害とか言って、放射線の高い地域で農作物を育てさせていたり、避難していた人を帰還させたりしていますね。一体、誰が命や健康の保障と責任をとるのでしょうか?ころころと変わる政府や国会議員は誰も逮捕されないのでしょうか?東電の辞めた役員も退職金をたくさんもらったとか・・・管理責任も取られず、逮捕もされず、税金を1兆以上も投入している会社の役員が退職金をそれ相応に受け取って退職するとは、何事でしょう。おかしい日本

昨日の北関東の竜巻には夜遅く帰宅してから事実に気付きましたが、もしあの強烈な竜巻が茨城や栃木ではなく、福島第1原発のところを通っていたら、今どうなっていたのだろうか?とふと頭をよぎりました。東京も神奈川も東日本は大変なことになっていたに違いありません。






Rainy week?家の雑草は家人想いらしい。

2012-05-02 16:10:57 | healing
←家の周りの雑草。今年はタンポポ主流。

このゴールデンウィークはいつになくお天気が悪い。今までの印象だと晴天、さわやかな連休といったイメージなのだが、今年は雨、曇、雨といった感じだ。いつになったら、さわやかな初夏が来るのだろうか?

私は、ジャパネットタカタで高圧洗浄機を注文してこのゴールデンウィーク中に家の窓という窓、ドア、外回りを高圧洗浄機で綺麗にするぞと、ささやかな目標を立てているのだが、ネットで注文してもう3日、送られてくる気配がない。ま~今日も大雨予報で遠出をキャンセルした私としては、天気でやる気が左右されるのだ。晴れてないと、なんだかやる気が出ないのだ。月曜日には雨上がりに自宅周辺の雑草取りを数カ月ぶりに達成した。所要時間4時間我ながら「偉い!」と思う。タンポポ、どくだみ、フキがニョキニョキ、知らぬ間に室外機の周辺には数年前に植えて失敗したバジルがたくさん!今抜かないと、大変なことになるのだ。根元から抜けなかったものも多数だけど、雑草抜きは地に足のついたgroundingの作業です。猛暑になったら、雑草は抜かないけど、今は抜かないと虫だらけになるのだ。

外でコツコツと何かをするのは、雑草抜きの時以外ないだろう。鶯の鳴く声が聞こえたり、土が湿っているうちの雑草抜きはある意味とても楽しいのだ。それにしても、なぜなのか?昨年の311以来というか、戦闘機や小型飛行機の航路になってしまっているのか?頻繁に軍用機が往来している音に改めて驚いた。

「月の癒し」というドイツ語圏のヨハンナ・パウンガーとトーマス・ポッペという人が書いた本に、土がまだ自然な状態を保ち、肥料や農薬を与えられてない場合は、一戸建ての家のまわりには実にさまざまは薬草が育つと書いてある。
その周辺を見れば、どんな人が住んでいるのか?そしてその人たちが自分たちの健康のためにどうゆう薬草を必要としているのか?がわかるという。住人のうちの誰かが体が弱かったり、病気にかかったりしていると、突如としてそれに効く薬草が近くに生えてくるという。

場合によっては、病気にかかる前に、その病気に効く薬草が生えてくることもあると。その人たちが引っ越しして、別の家族がやってくると、すぐ近くに生える薬草の種類や組み合わせんも変化し、新しい住人の健康状態に適応すると。私たち人間も自然の一部。そして自然はこれほど賢く、寛大に私たちに接してくれているのだと・・・うそすごすぎる。。。と思う。

ええっつ?本当?と何年も疑ってきました。それは、マンション住まいではわからないことだから「ふ~~ん、そうかな?」という位に。実家も一戸建てだけれど、草むしりは大嫌いでまったく手伝わなかった私。一戸建てに移ってからは、今は自分でやるしかないからやっていますが、確かに毎年、生えてくる草の種類が違うのです。そして確かに両隣と生えている草が違うのだ。南北はお隣と車一台分位しか離れてないのに、家の周辺の雑草が全く違っています。隣はフキが生い茂っていて、その他にどくだみ等など。

家はタンポポが昨年から特に増えた。これは何を意味するのか?今までどくだみやフキやふつうの雑草に覆われていたのだが。

「月の癒し」によると、イラクサ、雛菊、タンポポというおなじみの雑草に病気の症状を和らげたり、治す力があるそうです。私たちが使っている香辛料は、病気の予防や治療に役立つスパイスが多くあるけど、自分の家の周辺の雑草を食べたり、煮たり、煎じたりする気は311以来放射能汚染の心配があるので、どうも活用できないのが残念

栽培野菜と野生野菜を比べると、栄養素は圧倒的に野生が勝る。

タンポポは浄血、胆汁の分泌を促進する、腸全般、肝臓、胆のう、脾臓の改善に役立つそうだ。


やっぱり食品添加物、農薬、薬品に弱い私としては、肝臓、胆のうがフル稼働して解毒をしていると思われ、どうしても疲れているのかもしれない。肝臓も血液検査はいつも心配なしなのだが、何か対策を考えて飲食した方がいいんだろうな、と思うこの頃。健康診断ではいたって健康の数値なんだけど、血の浄化が必要なのかんもしれない。

家の雑草がその住人に必要なモノが生えてくるって、凄すぎませんか?






安心の外食:花田ロッソ(表参道)

2012-05-01 23:04:23 | お気に入りのお店(食)
今日の私のランチは表参道(原宿)の花田ロッソさんのランチプレート。表参道に午前中、ベリーダンスのスタジオがあるので通っているので、ついつい練習後訪れてしまいます。今日も曇り空だったり、小雨が降っていた表参道界隈。なんと。。。メーデーのデモ行進が行われていました。あっ!今日は5月1日なんだと思った。

ここのランチはサラダを大盛りにしてください、とか無料でサービスをしてくれるそうです。今日はテンペとおからのハンバーグの方が売り切れてしまっていたので、この濃厚なゴマソースであえてある厚揚げと野菜のホットプレートに生野菜のサラダと切干大根、小松菜の和え物。ここの玄米は契約している農家の千葉産。今日もこのランチとスープと三年番茶で満腹以上になっていました。

ここの玄米を夜のディナーで食べた時は冬だったけど、「うまい!」と本当に思いました。圧力鍋だそうですが・・・ここの炊き方は上手いと思ったのです。季節によって、玄米の出来上がりの感じ方がまちまちになり、私は最近、なぜなのか?お米のせいなのか?玄米をおいしく炊けてないので、余計に感動した覚えがあります。

私が今後もついつい通ってしまうと思うお気に入りの点はすべてが無農薬や有機栽培ではないと正直にお店が言っていて、出来る限り無農薬ということで、正直なお店なんだろうと思うからです。今の世の中、いくら農家さんと契約していても、出来る野菜は限られているし、すべての食材を無農薬、有機栽培で揃えるには無理があるのですから。

今日はふと、入口付近の棚に目をやるとここのオーナーの花田美奈子さんが書かれたこの本がありました。平成17年初版ということですから、もう7年前になるけど、毒消し料理術というネーミングとこの赤い本が目につかないはずがありませんね。食品添加物、農薬等の危険性にすでに注目されて書かれている本でした。なんと!私たちは1年間に4kgもの食品添加物を摂取しているそうです。添加物の物質名は例えば、防かび剤、合成保存料、発色剤、漂白剤、酸化防止剤、甘味料、糊料(ゲル剤)など。私は食べたい物は食べてしまうけど、一応買い物をする時に原材料の表示を見ることにしています。そして、あきらめて自分で作ることが多くなりました。デパ地下ガール?だった昔が嘘のようです。昔は、会社帰りにデパートの地下でよくお惣菜などの食品を買っていましたから。今は添加物の味がわかるので、自分で作ることが激増しています。

知らないうちに私たちは環境汚染や食材汚染で、いろいろな自然界にはない物質を体内にため込んでいるというのは事実だと思うし、実際、私はある日突然、焼き肉を食べた後で意識を失って倒れて以来、肉アレルギーになりました。自分の中の肉用のキャパが一杯になってしまったのだな?とあきらめていたところ・・・リビングフードのお教室でたまたま居合わせた杉田かおるさんに「食肉の添加物や薬品のアレルギーでは?肉は薬品漬けだって食肉業者さんがお話してましたよ。」と教えてくれました。

子供の頃から好きで食べてきた牛肉は今は、まったく食べられないどころか?豚肉も鶏肉も変調をきたす事実を受け入れるのに何回も試しに食べてみて、具合悪くなる始末でした。私の場合、肉自体のアレルギーではなくて、肉に関連する食品添加物や抗生物質などの薬品に弱いようです。野菜も本当の植物性肥料や肥料などを与えないで育てた無農薬は安心だけど、動物性の糞などを肥料として使っている有機野菜には反応します。その肥料になっていた糞などに何が含まれているか?添加物や化学物質が餌の中に含まれていたら、糞もしかりですから。なので、最近は右目の上が赤くなっていたりしますけど、輸入物のバナナや果物、農薬が落ちていない野菜を食べた時に瞬時に赤く腫れます。そして、なかなか治らないのだ。お料理に使ったエキスとかにも牛豚の油脂が含まれていると、赤く腫れてしまいます。鶏のコンソメだけはまだOKなのだが。。。目のまわりというのは、肝臓の働きを表すそうで、肝臓が必要以上に解毒を試みているのか?機能してないのか?わからないけど、異物を取ってるというサインになっているそう。

なので、毒消し料理術を著している花田さんのお店に伺うと、安心なわけです。ここのお料理は大丈夫だろうって。農薬がついていたとしても、塩水に少し浸けたりして洗うと、けっこう取れます。手間暇かかるけど、農薬は反応する私だけでなく、皆が体内に入れないようにするのが当たり前だと思うのです。

左は先日のランチでコロッケでした。もちろん、ここのお店は肉を使ってないので、安心です。私が何も気にしないで外食できるお店は、まだまだ限られていて、一般的ではないので友人と行く機会も限られます。友人たちが選ぶお店はやはり肉または魚がメインですから。私はアイスクリームもケーキも乳製品もふつうに食べれるけど、肉が全然ダメというのは、なぜだろうか?と考えると、やはり添加物だろうと思うのです。

たまにクアアイナのハンバーガーが懐かしいとお店の前を通りかかると思いますけど、牛豚の匂いが特にダメになってしまって、食肉の匂いが獣の匂いに感じられるようになってます。つまり・・・自分の体に必要ないものなんだな~と思うわけ。

この毒消し料理術の中に、レシピも載っているのでお試ししてみます。そして、我が体内の浄化というかキレートを断食ではない方法でやってみたいと思うこの頃。。。体内にあるであろう金属系のキレートをしてみたいものだ。