屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

銀杏を拾うおばあちゃん

2006年11月12日 | 日常
   黄ばむほどこの世を生きて倦むことなく
      銀杏の実やわらかに落つ





自宅の前の通り・・
これは2,3日前の様子であるが、
昨日からの雨と風で、
もう寂しい枝ばかりになっているだろう。

おじいさんが長い棒をもって、
イチョウの枝をゆすっていた。
「なにをしているのかな・・」


そのとき、銀杏の実がばらばらと落ちてきて、
籠を持ったおばあちゃんがゆっくりとそれを集めていた。
なるほど、これが年期のはいった夫婦というものなんだね。