
ナナ・ムスクーリが好きでCDを購入したが、若いときのナナ・ムスクーリの歌声を聴きたいと思って、昔のカセットテープ探し出してデジタル化したことがあった。
「思い出のグリーングラス」
「アメージング・グレース」
「ある愛の詩」
「谷間に三つの鐘がなる」
「想い出のグリーングラス」は牧歌的なメロディながら、歌詞は途中から一転して悲しく残酷である。
独房のなかで「故郷に帰りたい」という死刑囚の最期の夢であった。
トム・ジョーンズやエルビス・プレスリーの歌もいいよ!
森山良子も歌っているが、日本語の訳詞は肝心な部分をカットしているから心に残らない。