屯田物語

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アルバムバトン一日目 「さくら貝の歌」

2020年05月24日 | 日常

FaceBookで息子の嫁さんからアルバムバトンがまわってきた。
自分の好きなアルバムからジャケットの写真をつけて投稿するわけだが、全部で10曲(10日分)選ばなければならない。
CDを引っ張り出して選曲したけど迷うよね。
どちらにしても懐メロ特集になりそうだ。
今日は初日である。

以下、FBから
最初から超レトロな歌だけど、よろしくお願いします。
アルバムバトン ♪ いちにちめ♪

 さくら貝の歌/松村美和子

真狩村出身の八洲秀章(本名:鈴木義光)が亡き恋人を偲んで詠んだ歌から「さくら貝の歌」が生まれた。
秀章は恋人の八重子さんが忘れられなくて八洲と名乗ったそうである。

 わが恋の如く悲しやさくら貝 片ひらのみのさみしくありて    

わたしたち昭和16~17年生まれの初恋ってこんなに切ない気持ちになるんだよ。
でも、俵万智の次の歌をみつけて自分のようだと可笑しくなった。

 さくら貝を拾ってみせたそのあとで むずかしい顔したってだめよ    

アルバムには「あざみの歌」「マリモの歌」「砂山の花」「鎌倉抒情」など全十曲収録されている。
歌手の松村美和子は八洲秀章の長女、ピアノ伴奏は佐藤あゆこ(美和子の次女)である。

CDを購入したとき、佐藤あゆこさんからお礼のメールを頂いた。