日本の酒造年度は毎年何月から始まるでしょう?
・1月
・4月
・7月
・11月
→ 7月
7月1日から翌年6月30日までの1年間が酒造年度で、アルファベットでは「BY」(BreweryYear)と略されます。かつては10月1日からでしたが昭和40年(1965年)より現行となっています。
仕込みは、冬ですが、7月から開始は、今回の問題で知りました。
日本酒ができるまでの工程は、ここを参照:
http://www.mitene.or.jp/~uejima/sakenokoutei.html
なお、生と表示される製造方法が、参考になった。
このWEBで表示されている記事より転載;
生酒というのは火入れを一切行わないもので、搾りたての新酒そのままの生である。これが本物の生である。
生詰めというのは、酒蔵タンクに貯蔵される直前は火入れを行うが、瓶詰めの直前には火入れしないものを言う。
生貯蔵酒は生のまま冷蔵貯蔵しておいて、出荷の瓶詰め直前に火入れして出荷するものを言う。貯蔵中が生なのでこの名がある。
生酒は完全に冷蔵のままで、流通させなければならない為、現在”生(なま)”と呼ばれているものの大半は生貯蔵酒である。ただほとんどの生貯蔵酒は、生の字が大きくラベルに印刷されているので、これを本当の生酒と思い込んでいる人が多い。なお秋も深まり、気温が下がってくると、瓶詰め直前の火入れをせずに出荷できるようになる。このようにして出荷される酒を「ひやおろし」といい昔から珍重されている。この酒が、言ってみれば生詰めである。