今日、昼過ぎの2時頃、回転すしを食べに行った。
昼食時を過ぎた時間にも関わらず、まず、山葵(わさび)を入れた丼が回転していない。
つまり、この日のこの時間まで、店員はだれも気付いていなかったことになる。
私が指摘した後、山葵の入った丼が、沢山、回り出した。
店員の基本動作が、できていない。
マニュアルがあると思うが、それを確実にしないと、こうなると言う、お手本のような現象であった。
休題:
私は、山葵は嫌いではない。
しかし、最近は、寿司職人が握っているのでない。
機械が握ったシャリに、アルバイト、または、店員が山葵を付けて、切り身を載せているだけ。
しかし、その山葵の量が、半端ない量の時があるので、さび抜きを基本にしている。
山葵の量は自分で管理し、食している。
機械が、山葵を付ける機能付きもあるようだ。
その時の山葵の量は、どちらかと言うと少なすぎる。
山葵は、自分で管理するのが良い。
なお、一流の寿司職人でないと、山葵の量はいいかげんが多い。
最近は、一流の寿司職人が少ない。
従って、一見ちゃんとしたお店でも、食べる前に、ネタを取って、山葵の量を確認してしまう。
山葵の効いた寿司は、決して美味しくない。
寿司を食べに来たのであって、山葵を食べに来た訳ではない。
私は、寿司屋でも、さび抜きで、山葵をゲタに載せて頂く。
昔の寿司屋は、本山葵を使っていたが、最近は、粉ものを水で溶いているのが多い。
本山葵は、実は、決して辛くない。
本山葵を使わない寿司屋が多いのも、最近の不満。
昔の寿司屋では、本山葵だけでは辛さが足らないので、そこに少しの粉山葵を混ぜて使っていたと聞いたことがある。
多分、そんかことも知らない寿司職人が多いと感じている。