目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

お店の点検

2014-02-19 | ビジネス

今日、昼過ぎの2時頃、回転すしを食べに行った。

昼食時を過ぎた時間にも関わらず、まず、山葵(わさび)を入れた丼が回転していない。

つまり、この日のこの時間まで、店員はだれも気付いていなかったことになる。

私が指摘した後、山葵の入った丼が、沢山、回り出した。

店員の基本動作が、できていない。

マニュアルがあると思うが、それを確実にしないと、こうなると言う、お手本のような現象であった。

 

休題:

私は、山葵は嫌いではない。

しかし、最近は、寿司職人が握っているのでない。

機械が握ったシャリに、アルバイト、または、店員が山葵を付けて、切り身を載せているだけ。

しかし、その山葵の量が、半端ない量の時があるので、さび抜きを基本にしている。

山葵の量は自分で管理し、食している。

機械が、山葵を付ける機能付きもあるようだ。

その時の山葵の量は、どちらかと言うと少なすぎる。

山葵は、自分で管理するのが良い。

 

なお、一流の寿司職人でないと、山葵の量はいいかげんが多い。

最近は、一流の寿司職人が少ない。

従って、一見ちゃんとしたお店でも、食べる前に、ネタを取って、山葵の量を確認してしまう。

山葵の効いた寿司は、決して美味しくない。

寿司を食べに来たのであって、山葵を食べに来た訳ではない。

私は、寿司屋でも、さび抜きで、山葵をゲタに載せて頂く。

 

昔の寿司屋は、本山葵を使っていたが、最近は、粉ものを水で溶いているのが多い。

本山葵は、実は、決して辛くない。

本山葵を使わない寿司屋が多いのも、最近の不満。

昔の寿司屋では、本山葵だけでは辛さが足らないので、そこに少しの粉山葵を混ぜて使っていたと聞いたことがある。

多分、そんかことも知らない寿司職人が多いと感じている。