今日(2月24日)の日経新聞の夕刊の記事:
インターネットで通販や銀行、ゲームなど複数のサイトに同じID、パスワードを使い回している利用者を標的とした不正ログイン被害が、2013年に計68万6470件に上ったことが、情報セキュリティー大手、トレンドマイクロの集計で分かった。
使いまわしていると、漏れて、成りすましされるという話。
実は、私も、パスワードは、使いまわしている。
自分のパスワードが、外国人から見たら、どうなのかを教えてくれるサイト。
このサイトで、いつも使っている自分のバスワードを一字一字、入力してみよう。
次の文字が出てきたら、見破られる可能性が高いと判断して良い。
https://telepathwords.research.microsoft.com/
次に、パスワードを回避する方法として、パスワード自動生成がある。
一つの例です。このサイト以外にも沢山ありますので、検索して見てください。
http://www.graviness.com/temp/pw_creator/
では、多くのぱうワードを管理するには、どうしたら良いのか。
ましてや、自動生成されたら、覚えようがないとなりますが、そのIDを管理するソフトがあります。
私は、次のID Managerと言うソフトを利用しています。
無料ソフトです。
なお、入力項目には、URLを登録するところもあり、そこをクリックするとログオン画面に入ることができます。
メモ欄もあるので、忘れた時の質問とその回答も管理できます。
名前、メールアドレス、住所、電話番号等、色々な追加情報も管理できます。
大変便利なソフトです。
USBで持ち歩くことも可能です。
当然、このソフトにアクセスする時には、パスワードが必要です。
詳細は、ここを参照:
http://www.woodensoldier.info/soft/idm.htm
これで、万全になると考えます。
今日のこの新聞記事を読んで、私も、少しずつ、使い回しのパスワードを変更しようと考えました。