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島原・天草一揆の指導者である天草四郎時貞の洗礼名は何だったでしょう?

2014-05-18 | クイズ

島原・天草一揆の指導者である天草四郎時貞の洗礼名は何だったでしょう?

・コンスタンチノ

・ベルナルド

・ダミアン

・ジェロニモ

 

→ ジェロニモ

正確な素性は不明確ですが、手を出すとそこへ鳩が舞い降りて卵を生み、その卵を割ると中からキリシタンの経文があらわれたなどの奇跡を起こした伝説が残る人物です。

Wikipediaによると、次のとおりです。

本名は、益田四郎(ますだ しろう)。諱(いみな)は時貞(ときさだ)。洗礼名は当初「ジェロニモ」だったが、一時表向きな棄教をしたためか、島原の乱当時は「フランシスコ」だった。

 

休題:

ジェロニモと言うと、アメリカインディアン、アパッチ族のシャーマン、対白人抵抗戦である「アパッチ戦争」に身を投じた戦士を思い出す。

5000人もの合衆国騎兵隊を相手に闘った最後のアパッチ族戦士。

その人とおなじ名前の洗礼名とは、意外だった。

ジェロニモの詳細は、ここを参照:

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勿論、島原の乱は、1637年に勃発。

アパッチ族のジェロニモは、19世紀の人。

アパッチ族のジェロニモから取った訳ではない。


一定のリズムや形式を伴う俳句や和歌などを「韻文」というのに対して、制限のない文章は

2014-05-18 | クイズ

一定のリズムや形式を伴う俳句や和歌などを「韻文」というのに対して、リズムや字数などに制限のない文章を何というでしょう?

・横文

・駄文

・悪文

・散文

 

→ 散文

通常の文章のことで、一般に小説、随筆、日記、論文、手紙などに用いられています。ただ「散文的」という言葉になると、詩情に乏しい、無趣味で面白みがない、などの意味もあります。

 

なお、散文をWikipediaで読んで見た

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%A3%E6%96%87

散文(さんぶん)とは、小説や評論のように、5・7・5などの韻律や句法にとらわれずに書かれた文章のことである。狭義には、そのようにして書かれた文学。韻文の反意語。散文で書かれたのことは散文詩と言う。また、散文的という言葉は「味気なく、情趣が薄い」という意味で使われることもある。

歴史的背景

中国文学史上、六朝時代以降、韻文・駢文と区別する言葉として生まれ、韻律の制約を受けず、押韻や排偶を用いないことを特徴とする経書・史書なども含めた文章形式のことであった。これは中国では近代の新文化運動に至るまで文学と文章とを分ける考え方がなかったためである。ここでの「散」とは「束縛を受けない」という意味である。後代には文学上において詩歌以外の文学ジャンルを指す言葉になった。

一方、英語のプローズ(prose)は、ラテン語のプロルスス(prorsus、「まっすぐ」「平ら」の意)を語源とし、抑揚に富み、感情や感性を表現する詩に対して、事物の描写や羅列により平坦で陳腐な文章を指していた。

文学作品としての散文

『古事記』や『日本書紀』などの史記、『源氏物語』などの恋愛小説、『枕草子』などの随筆は各々のジャンルの日本文学の散文の始祖である。