箱根駅伝の5区、6区は、函嶺洞門のトンネルから、バイパス(川の対岸に作られた道路)に変更になった。
従って、距離は、昨年までの記録とは異なる。
しかし、今日の復路の6区(下り)で、芦ノ湖から函嶺洞門の前までは、昨年と距離は変わっていない。
アナウンサーは、昨年とは距離が異なるので、参考タイムではありますが言っているが、函嶺洞門前までは、距離は同じなので、参考タイムではないだろう。
昨年より速ければ、速いと言っても良いかと考える。
「ロジカルにおかしい」と感じた。
函嶺洞門バイパス通過後は、確かに、距離は違うので、参考タイムとなる。
閑話:
では、距離はどうなったかと言うと、昨年より短くなった訳ではなく、逆に約20メートル程、距離は長くなったのである。
昨年より、タイムが良ければ、従来の記録よりも良いことになると考える。
昨年より、記録が良ければ、歴代記録を塗り替えたことになるのに、別記録扱いにされて、残念な判定と考える。
今年の5区、6区は、区間記録となる。
区間新記録とならないのが、残念である。
20メートル長くなったので、従来の記録を破れば、区間新記録でも良い気がする。
ロジカルな考え方ができない人たち(頭の固い人達)の決定と考える。
参考:
バイパスの概要は、ここを参照:
http://www.yomiuri.co.jp/sports/ekiden/2015/news/20141001-OYT1T50105.html