育児休暇を取れるようにと言っていたあの国会議員に、不倫報道があるようだ。
今日の関西のTV番組では、次のように言っていた。
今週発売予定の週刊誌で、あの育児休暇宣言をした国会議員の不倫事件が扱われるようである。
先日、関西の「そこまで言って委員会」という番組で、新聞と週刊誌とで、一連の記事(ベッキー不倫、甘利議員口利き現金受領、清原薬物等)の取り扱いの違い等について、議論していた。
実態は、新聞社には、週刊誌ネタになるような事件を追える記者数が不足しているようである。
一方、週刊誌は、この特ダネ情報如何によって、週刊誌の売り上げが変動する。
いわば、週刊誌の売り上げ特需を発生させる、メーカーで言う新商品・新製品のようなものである。
したがって、その商品開発的には、商品開発者に該当する記者を、割り当てることができ、記事にできる。
先日、TVのコメンテーターが、「新聞社、放送局が、自社で取材をしないで、週刊誌情報を元に、新聞発表したり、放送をすることを可笑しい」といっていた。
私も、スポーツ紙、タブロイド紙は、多少、いい加減で、面白可笑しく書いてあっても良いと考えていますが、大手の新聞社、放送局はちゃんとした取材をした上で、情報を提供して欲しいと考えます。
大手の新聞社記事と言えば、朝日新聞は、慰安婦問題で大きな間違いをやらかした。
間違いが起きた大きな根本は、その内容が、真実であるかどうかある。
真実であるかどうかを見極め、報道して欲しい。
追記:
その後のこの議員の経過は、次を参照:
http://blog.livedoor.jp/aoba_f/archives/47827467.html
この議員の下半身が問題で、この女癖は直らないと考える。
閑話:
真実はどうかは、俯瞰してみたときに、そんなことがありうるかどうかを考えることで分かる。
20万人が慰安婦だったという数字。
一人が、一晩で10人を相手にした。
これが真実なら、日本兵は朝鮮半島に200万人いたことになる。
日本の兵隊は、当時、韓国内に200万人もいなかった。
真実は、終戦時の日本兵総数は、約330万人。
終戦時の朝鮮半島には、29万人しかいなかった。
毎日、慰安婦を相手にするほど、日本の軍隊には、余裕がなかった。
20万人と言うことは、ほぼ、一人に一人の慰安婦がいたことになる。
どんなに絶倫の兵隊でも、毎日10回はできない。
明らかに捏造した数字であることが分かる。
何が捏造かと言うと、20万人の韓国の慰安婦人数。
なお、軍隊に強制されたと言う話は、別の報告で違うと発表されている。
また、当時の慰安婦は、高額な給料だった。
強制していたのは、貧しかった家族だったようだ。