古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

安納芋の干し芋は一番おいしい。

2010年02月07日 00時48分43秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 写真は安納芋を蒸して干しているところです。蒸して皮をむき、半分に切った芋もおいしいのですが、干した芋を焼いて食べるのが実にうまい。
 クリーミーでやわらかく、甘みがつよい芋というふれこみで去年は安納芋をはじめてつくりました。鉢植えを一株注文し、7月になってから畑に植えなおし、ツルをとって5株増やしただけでしたが、よく採れました。今年は苗を10株注文し、早めに植え、ツルをとって作付けを増やしたい。たのしみです。
 サツマイモは冬の保存がむずかしいです。子どもの頃は床下にむろをつくり、モミガラの中に入れていました。むろに入って芋をとってくるのは身軽な子どもの役目で、おばあちゃんに「芋を二つとってこい」とよく言い付けられたものです。
 サツマイモは寒さによわい。うちでは発泡スチロールの箱にモミガラを入れ、芋を中に埋め込み、箱を冷蔵庫の上に置きます。冷蔵庫の上はある程度の温度になるから。それでもこの厳冬期には腐ることがあります。ほんとうは10度以下にならないような地下室がいいのでしょうね。
 そういえばコンニャクは一度つくっただけです。まだ数回つくれるほど芋があるのですが、いろいろすることがあってそのままになっています。またつくります。
 裏山に木を植えるのはたのしい仕事になりました。そんなに大きな穴を掘らないことにしたので。去年までは直径60センチ深さ50センチの穴を掘って植えていましたが、今年は直径40センチ深さ40センチ以下の穴に植えています。らくになりました。また木の苗を買ってこようかな。
 畑にジャガイモの畝をつくる時期になりました。堆肥を入れて畝をつくるのですが、コープ瑞穂農園に堆肥をもらいに行かなくては。もうすぐあたたかくなるでしょう。畑仕事がいっぱい待ってます。
 
 
 
コメント (1)
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