去年から“you tube”でいろんな音楽を聴くのをたのしんでいます。いきなり全世界で有名になったスーザン・ボイルというイギリスの田舎のおばさんの歌を聴いたり(昨年末の紅白歌合戦に出演しましたね)、ニュージーランドの可愛い歌手・ヘイリー・ウエスティンラの歌を聴いたり(去年は彼女のコンサートを聴きに行きました)、夏川りみの歌を聴いたり、あるいはヘンデルやハイドンのピアノの小品を聴いたりと毎日たのしんできました。
最近はキャスリーン・バトルというソプラノ歌手の歌をよく聴いていました。きのうはたまたま曲名の書いてない彼女の映像をクリックしたら、なんと! 探し求めていたあの歌をバトルが歌い出したではありませんか。
その曲というのはモーツアルトの『ヴェスペレー』(『晩課』-『聴聞僧の厳かな夕べの祈り』K339)の第5曲で、なんとも美しい曲です。カトリック教会から「清らかな祈りの曲なのに官能的過ぎる」とクレームがついたこともあるそうですが、神さまよりこの曲に魂を奪われてしまいそうです。意味はわかりませんが歌の題名はラテン語で『Laudate Dominum』です。カナ読みした『ラウダテ ドミヌム』と入力して検索しても出てきます。
この曲をはじめて聴いたのはもう20年も前のことでしょうか。NHKのFM放送の録音テープでした。ソプラノ歌手のルチア・ポップが歌っていました。それをまた聴きたくて放送の解説や曲名を手がかりに“you tube”に何度も『ベスペレ』とか『聴聞僧の厳かな……』と入力するのですが『該当なし』で何も出てきませんでした。
偶然その歌に行き当たった! うれしかった!
キャスリーン・バトルだけでなくウイーン少年合唱団の歌、ヘイリーの歌、ルチア・ポップの歌っている投稿もアップされています。そしてなんとエマ・カークビーの歌が。他の人のブログを読むと「やっぱりカークビーの歌が一番いい」と書いてあります。ぼくも賛成です。
「田舎暮らしに憧れて……といいながら、なにを知ったかぶりして気取ってるんだ」といわれそうですが、歳をとってもどこに住んでも大事にしたいものがあるのです。
最近はキャスリーン・バトルというソプラノ歌手の歌をよく聴いていました。きのうはたまたま曲名の書いてない彼女の映像をクリックしたら、なんと! 探し求めていたあの歌をバトルが歌い出したではありませんか。
その曲というのはモーツアルトの『ヴェスペレー』(『晩課』-『聴聞僧の厳かな夕べの祈り』K339)の第5曲で、なんとも美しい曲です。カトリック教会から「清らかな祈りの曲なのに官能的過ぎる」とクレームがついたこともあるそうですが、神さまよりこの曲に魂を奪われてしまいそうです。意味はわかりませんが歌の題名はラテン語で『Laudate Dominum』です。カナ読みした『ラウダテ ドミヌム』と入力して検索しても出てきます。
この曲をはじめて聴いたのはもう20年も前のことでしょうか。NHKのFM放送の録音テープでした。ソプラノ歌手のルチア・ポップが歌っていました。それをまた聴きたくて放送の解説や曲名を手がかりに“you tube”に何度も『ベスペレ』とか『聴聞僧の厳かな……』と入力するのですが『該当なし』で何も出てきませんでした。
偶然その歌に行き当たった! うれしかった!
キャスリーン・バトルだけでなくウイーン少年合唱団の歌、ヘイリーの歌、ルチア・ポップの歌っている投稿もアップされています。そしてなんとエマ・カークビーの歌が。他の人のブログを読むと「やっぱりカークビーの歌が一番いい」と書いてあります。ぼくも賛成です。
「田舎暮らしに憧れて……といいながら、なにを知ったかぶりして気取ってるんだ」といわれそうですが、歳をとってもどこに住んでも大事にしたいものがあるのです。