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古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

お訪ねするのをたのしみに。

2010年05月07日 04時09分46秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 2日の日曜日は、年に三回ある保健衛生委員の奉仕活動日でした。口吉川町の各から16人の委員が出て、道路わきの清掃作業をします。桃坂の信号から上がって東条町との境目の峠、桾原の信号から上がって東条町との境目の峠、オリムピックGCの前を通って三木市細川町に抜ける道の峠の三ヶ所で道路わきの草を刈り、ゴミを拾います。
 空き缶、空き瓶、弁当ガラ、パッケージなどを二時間かけて拾い、ざっと軽トラックに一並べするくらいのゴミが集ります。写真は道路わきで集めたごみを仕分けしているところです。お駄賃としてコンビニでパン一個と飲み物をもらって駐車場で食べて解散します。
 みなさん、背負い式の草刈り機を軽トラに積んで集合し(背負い式は使いやすいそうですがとても重い)、旧知の人同士で気安くおしゃべりされるので、軽自動車のシートを倒して草刈り機を積み込んだぼくは見守るだけでした。100年以上の歴史のある口吉川小学校からの友だちですから、多少年齢に差はあってもとっても親しそうです。
 ところが3月の引き継ぎ会で誰が次期代表になるかを話し合ったとき、となりのの人が会長になりぼくは副会長になってしまいました。なんとか辞退しようと「三年前に引っ越してきたばかりで何がどこにあるかわかりませんし……」(ほんとは番谷もふくめて全部知ってるけど)と言ったところ「そんなもん関係あらへん。会計になる人やって数年前に引っ越してきたばっかりやで」と軽く一蹴されてしまいました。
 先日の奉仕日にきいたら、島根県生まれで(鳥取県生まれのぼくと同じ山陰出身)関西で働いておられたけど定年で退職して、4年前からこちらに暮らすことになったそうです。「この地に親戚とか知人がおられたのですか」「いいえ、不動産情報で今の家を手に入れました。家庭菜園程度の畑をつくり、米も一反つくってます。素人ですがなんとか。中古農機展示会のような倉庫ですよ」
 やー、すごい! 「一度訪ねたいですが」「ぜひ来てください」
 パントリーにアリが侵入したり、イチゴネットを張ったのにヒヨドリが侵入練習をしたり(イチゴはまだ赤くない)、サツマイモを植えたので水やりをしたりでまだ訪ねていませんが、きょうは雨が降るようだし行こうかな。
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