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古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

イチゴ用の防鳥ネットを張りました。

2010年05月03日 00時44分02秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 イチゴの防鳥ネットを張りました。去年の春、細川町の藤原惺窩の生誕地のを散歩していて、新しい家を見かけました。庭を手入れしていた方に話を聞いてみると前の年に神戸市須磨区妙法寺から引っ越してこられた方で、家の裏に案内してくださいました。
 200坪くらいの畑になっており、全体に高さ2メートルの防鳥ネットが張ってあります。「こうしとけばどの野菜も鳥に食べられません。ヒヨドリは大食漢ですからね」そうですそうです。ヒヨドリはブロッコリーなんか丸坊主にしてしまいます。
 大豆畑トラストをみんなでやっていたときは、300坪の防鳥ネットを張って、ハトが大豆の新芽を食べるのを防いでいました。あれは大豆を播いて二週間だけのネットですが、それを年中張っておられるというのです。
 ちょうどイチゴが赤くなる前でしたから、早速このやり方で防鳥ネットを張ることにしました。去年もブログで紹介しましたが、快適なイチゴ狩りができました。ことしはイチゴを三畝に増やしましたから100坪用のネットを張ることにします。
 縦14メートル横6メートルのイチゴ畑の四隅に高さ1メートルの杭を打ち込み、それに中央のたるみを想定して高さ2,2メートルの竹の柱をビス止めしました。それに針金を張って、その上にネットを張っていきました。間の柱をなくしたら自在にネットが滑って張りを調整しやすいと思いましたが、世の中はそんなに思い通りにいかないものです。道子さんと娘たちに協力してもらって調整し、やっと張ることができました。反省ですが、長い辺は中間にもう一本柱を立てるほうがいいです。10メートルを越すと針金のたるみが大きくなります。
 一昨年まではトンネル型の防鳥ネットをめくり、手をくねらせてイチゴを採っていましたが、やっぱり自由にイチゴを採れる空間は気持ちがいいです。
 イチゴの畝は写真のように中央が谷になる形にしてマルチを切ってありますから(押えに竹を置いている)、雨が降れば水が入り、液肥なら簡単に追肥できます。それとこれは秘密兵器ですが、実は去年9月に長野県のカンテンパパ工場を見学したとき海草の肥料を買い、畝をつくるときに入れました。これが効きそうな気がします。イチゴ天国到来の予感!
コメント (2)
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