古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

バイケミ実験圃場を見学しました。

2010年05月01日 05時35分43秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 裏山のてっぺん。朝9時。木漏れ日をうけて待っています。孫たちが乗ってくれるのを。
 ブランコが完成しました。
 きのうは、妙子さんをデイサービスに送り出してから、バイケミ竹肥料の実験圃場見学会に参加しました。それぞれに家庭菜園をやっておられる数人の方が夏野菜の苗植え作業を見に来ておられ、いっしょに作業しながら、植え方、肥料、潅水などのやり方を教えてもらいました。
 バイケミの竹肥料は畝の表面に撒きますが、それからは耕運しません。バイケミの機械を通すと竹の繊維、細胞膜は破壊されて針状になり、風が吹いても飛ばないそうです。鶏糞と硫安、硫マグの肥料は株間の地表に施肥して、作物が根を横に張るようにします。(有機農業にこだわらず、自然界にないものは補うという考え方です。「おいしいものは体と心のためになる」と味本位に考えておられます。)
 午後『むーな村』近くのなじみの苗屋さんに寄ったら、毎年のことですがこの時季は交通整理員の方がおられ、お客さんもいっぱいでした。安納芋の苗を買いました。どの程度しおれてから水につけて植えようかなー。
 帰ってから畑に出てイチゴ防鳥ネットを張る準備をしました。風がつよく、ピンと張った針金がヒュウーと鳴りました。去年は5月1日にイチゴをはじめて採っていますがことしはまだ。寒いからあと数日先になります。
 とまー、いろいろありましたがきのうのサプライズは、バイケミの見学会で『又八』さん(コメントのネーム)ご夫妻にお会いしたことです。『又八』ってのどかで、とってもいい響きに思えてきました。又八さんは神戸市西区あたりの竹薮で竹を伐採しておられるようで、4月6日のぼくのブログにコメントをいただいています。会ったことのない方にブログを読んでもらっているのがうれしく、ぜひ我が家の裏山を見ていただこうと思います。
 でも又八さん、タケノコすごくないですか。うちはチョンチョン頭を出しはじめました。タケノコが伸び切って地下の根の栄養分を使い果たす8月ごろに新しい竹を切るのがいい、と書いてありました。でも孫たちはこの連休に蹴飛ばすでしょうね。そのほうがまとめて捨てやすい。8月なら一人前の竹になってしまいますしね。
コメント (1)
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