古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

コープみずほ農園に堆肥をもらいに行きました。

2010年05月11日 05時34分33秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 気になっていたことの一つが、畑から我が家への道の清掃でした。道路わきのセメントとアスファルトの境目に草が生え、落葉や小枝が草に引っ掛かり、クヌギやコナラの穂のような落花が吹き寄せられて、どことなく荒れてわびしい雰囲気でした。
 そこで孫たちが帰ったあと、まずナイロンコードを草刈り機につけて道端の草を刈りました。それから刈った草や落葉小枝をレーキで集めて捨て、残ったゴミを竹ぼうきで溝に掃き落とし、溝をさらえてきれいにしました。100メートル余りの道をきれいにするのに二日かかりましたが、畑の行き帰りが気持ちよくなりました。我が家へのお客さんは気づいてくれるでしょうか。
 コープみずほ農園からもらってくる堆肥入れが二つとも空っぽです。これから落花生のうね(100株植えるので40メートル必要)をつくり、大豆、黒大豆、夏野菜のうねをつくるのにも必要です。雨で畑仕事ができないし本降りの雨でもないので、きのう農園にもらいに行きました。
 いつものように堆肥置き場のセメントの床に大きなパワーショベルでどさっと置いてもらい、雪かき用のプラスチックシャベルで70リットルのビニール袋に入れていきます。18袋になりました。去年の秋もらったより多いようですが押し込むように軽自動車の天井に届くまで積みました。
 まっすぐ帰って畑の円筒形の堆肥入れに入れてみると、たしかに多い。去年の秋は一つが一杯になり、もう一つは八分目でしたが、今回は二つの堆肥入れが一杯になり、あと二袋はほかにしまいました。要領がよくなったのでしょう。
 堆肥を下ろしたあと窓を開けて掃除をしました。きょうはお客さんを迎えに行く車です。においは消えたかな。先日お訪ねした田舎暮らし一年先輩の保健衛生委員の方が「やっぱり軽トラは便利ですよ。ちょっと堆肥や草刈り機を積み込んで仕事に行くにしても、ホームセンターでベニヤ板や角材を買ってくるにしても」と奉仕作業のとき話しておられました。そうなんだろうなー。
 老人クラブの会長さんに「軽トラをいつでも使ってくださいね」と言われているのですが、一度借りて材木を運んでいて坂道で立ち往生してしまいました。長年オートマにばかり乗っていて、マニュアルシフトがうまくできません。それと道子さんはオートマ限定免許だし。思案中です。
 
 
コメント
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