古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

なんであんな苗を売るのだろう。

2010年05月06日 03時01分14秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 裏山のてっぺんにつくったブランコの前は平らになっており、木漏れ日とさわやかな風の快適なスポットです。そこで孫たちの家族は裏山で昼食をとることを思いつき、おにぎりとサンドイッチをつくりました。おじいさんは、60歳以上の人が一気に登ると息の切れる坂を登り、やっと食事にありつきました。一枚パチリ。
 サツマイモは20メートルの長さで4うねありますが、そのうち半分ほどに苗を植えたところです。でも植え付け計画をはじめからしっかり考えて、いちばんいい時期に一気に植えてしまうほうがいい。
 まず少し植えてみるとか、生長したつるを切って植え、増やしていくやり方は手が掛かるし気をつかいます。自家用だけでなく『芋掘り』をたのしんでもらうためにたくさん植えるのですからツギハギ植えは来年からやめようと思います。植えて十日ほどは水やりが大切ですが、補植したらホースを引っ張って目印をつけた苗に水をやらねばならんし。
 さて安納芋ですが、ことしは人気上昇でどこでも売るようになりました。そこでバイケミ見学のあと水田種苗店に寄ったときに20本買いました。二日しおれさせてから水に一晩つけて植え、いまのとことろ順調に育っています。
 ダイキで買ったナルトキントキの安売りの苗はほぼ全滅状態です。30本植えて5本つくかどうか。ついたところで芋のできがわるければどうしようもありません。30本200円で安売りしていましたが、サツマイモは枯れたようになっていてもつくから試してみようと思ったのが間違いでした。
 そこまで痛んだ苗を安売りするというのはどういうつもりでしょうか。道端で無責任に売るのでなく店を構えたホームセンターが。去年植えたベニアズマのバイオの苗は枯れたようになっていたのに立派に育ち、いい芋がたくさんとれました。根も短いし細い枯れかかったこんな苗で大丈夫だろうか、と心配したタマネギは大きく育ち、人にあげることができました。しかし植えて10日になるダイキのナルトキントキはそうはいきませんでした。いま消滅しつつあります。
 店のホームページにメールして指摘するつもりです。
 
コメント
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