古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『田舎料理バイキング』(篠山東部特産館)を食べました。

2012年11月06日 04時40分05秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
「古民家を再生したり田舎暮らし志向をサポートする」という篠山の『福住まちづくり』を見学したい。それと田舎に暮らす先輩を訪ねたい。
 雨が降って畑仕事はできないし、きのうは篠山に出掛けました。雨だし、紅葉はまだだし、車で走りまわっただけですが、いい骨休めになりました。
「田舎暮らしは丹波篠山」という雰囲気が阪神間あたりにはありますが、「いざ!」となるとどうでしょうか。福住の住吉神社に寄ったときちょうど地元の人が来られたので、庫裏の庭を見せてもらいました。説明を聞きながらこの地の様子をお聞きしたら、やはり「若い者はなかなか居つかず年寄りのまちになってしまう」と話しておられました。
 昼前にハートピア篠山の『滞在型農園住宅』に寄ってみました。ここには、田舎暮らしをしようと「空き家探し」をしていた2005年秋に、寄ったことがあります。あれから7年。10軒の住宅が建って10年になるのですが、いまも希望者は多く抽選のようです。(賃貸で3年間が期限)年間42万円負担しても週末カントリーライフと農園をたのしみたい人がおられるのですね。
              
 中央の道路(行止まりの園内の道)をはさんで5軒ずつ。各戸の前には75平米の畑がついています。それだけでは足らず前の畑を借りて黒豆をつくっている人が多いとか。地元とのつながりとか生活感のないところが気になりました。
 昼食は道路をへだてたところに建っている東部特産館で。『田舎料理バイキング』が1000円です。              
 そういえばやはり田舎料理のバイキングで人気のある『かんでかんで』にこの数年行ってませんが、相変わらず満員なのでしょうか。またあそこで食べてみたくなりました。
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