古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

オール・プロコフィエフ・プログラム

2012年11月17日 04時31分28秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 午前中は畑仕事をして、「ヤーコン」を堀りあげました。途中枯れてしまった株もあって掘ったのは5株。芋の出来は、「こんなもんでしょう」。ヤーコンをつくったけど根ばっかりで全然できなかった年もありましたが、今年はバケツに二杯とれました。サラダなどにして食べます。「ヤーコン」は「キクイモ」とちがい、さっぱりした食感がいい。
 前の日に道子さんがキクイモを「野菜のかき揚げ天ぷら」に混ぜてみました。少しでしたがキクイモの味がしっかり。道子さん:「もうキクイモをつくるのはやめようね」。ぼくも賛成しました。きのう書きましたように「キクイモ」をもらってくださる方を心よりお待ちしております。うちでも、いくらかは、というかちょっとだけ、スライス・乾燥して粉末にしようと思っています。
 きのうは兵庫芸文センター・オーケストラの11月定期公演の日でした。
 家を12時30分に出て神戸の地下鉄『名谷』駅に車を置き、<地下鉄 ⇒ 阪急>で西宮北口へ。2時過ぎに着き、芸文センターに行きました。家からの所要時間は1時間45分。車で直接行くより25分多いだけです。
 帰りは、夕方5時を過ぎると暗くなるし、車は多いし(夙川から鷲林寺へ抜けてトンネルで船坂に出る道)、道は細いし、冬は西宮北インターを経由して車で芸文センターに行くのをやめます。交通費はかかりますが安心です。
 井上道義氏の指揮でオール・プロコフィエフ・プログラムでした。
 プロコフィエフの『ピーターと狼』は岡崎由紀の語りの入ったレコードで長く愛聴しました。でもプロコフィエフで知ってる曲はそれだけ。きのうははじめて聴く曲ばかりでした。今年の席はいろんな楽器がよく見えます。オーケストラの楽器を総動員した交響曲第7番をたのしく聴けました。
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