古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

裏山の木々が葉を落としています。

2012年11月20日 02時36分32秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
               
 今年は裏山のクヌギ・コナラがほどよく紅葉して、ぼちぼち葉を落としはじめました。この写真は、南からうちの裏山を撮りました。こころがやんわり秋色にくるまれ、田舎に暮らすようになっていちばんしあわせを感じるときです。ことさらに紅葉見物に出掛けるのでなく、日ごと深まる秋につつまれて散歩しています。
 村の人に「山の田んぼにあるウチの柿、渋柿だけどよかったらとってください」といわれ、歩けば3分のところを軽トラに乗って行ってみました。イノシシが田んぼの畦を30センチ以上えぐっています。足跡を見ると100キロ超のイノシシでしょう。こんなのに入られたらウチの畑なんか荒れ地になってしまいます。電気柵のありがたさをあらためて感じました。
                
 大き目の柿を選んで、買い物篭にいっぱい採りました。でもどこの柿を採ったかわからんほど鈴なりです。あんまり採ると皮をむいて干すのが大変なのでほどほどにしました。
 この前もらった渋柿は、このところ冷え込んだので立派な干し柿になりました。カチカチになるまで干さないで、やわらかい干し柿を冷凍しています。お正月に食べます。
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