古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

黒大豆を刈り取りました。

2012年11月29日 03時56分04秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 きのうは散歩の趣向を変えて軽トラで東条町のコーナンに買物に行き、その付近を40分歩きました。歩いていると立派な『クロガネモチ』の庭木があったので写真に撮りました。高さといい、幹の太さといい、枝ぶりといい、手入れといい、このあたり「随一」です。  
 クロガネモチは「苦労して金持ちになる」という意味を込めて、関西ではよく庭木として植えられるそうです。わら屋根の家の左に縁側があり、その前に前栽があり、塀をめぐらす角に植えてあります。
               
 昼は簡単な食事をウッドデッキでとりました。陽が当たっていると寒くありません。遠くの山々、裏山ともに今年の雑木林の色づきは最高です。このしぶい「彩」(いろどり)を写真に残そうと思いますが、空気感はなかなかとらえられません。
 午後は黒大豆を刈り取って稲木に架けました。まず二重に張っていたマイカ線を巻き取ります。下のマイカ線は黒豆の下枝が落ちないように支える役目を果たしていました。上のマイカ線は台風が来たときに倒伏しないように張ったのですが、東海地方にそれて被害はありませんでした。
 草刈機で刈り取りって稲木に逆さにして架けていると、根元のほうにはまだ枝豆にしたらいいようなプリプリの緑の鞘があります。「試しに食べてみよう」と両手にいっぱいもぎ取りました。もう固いのではないかと心配でしたが、味もやわらかさも枝豆そのものです。
 まだいける。きょうも「つまみ食い」しようかな。黒大豆は豊作のようだし。
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