古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

裏山の『愛宕さん』『祇園さん』にお参りしました。

2012年12月07日 03時34分12秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
「孫たちと裏山の祠(ほこら)にお参りして、秋の収穫をお供えしよう」と思ってるうちに12月になってしまいました。のんびり暮らしていても「いつかそのうち」というのはどんどん通り過ぎていくものです。
 きのうは朝思いついて、お供えの小芋や薩摩芋を持ち、小銭を用意しておじいさん・おばあさんだけで登りました。お参りは7月の祇園さん・愛宕さんの祭り以来です。池の龍神にはどきどきお参りするし、大将軍神社(畑の神さん)には毎月お参りしているのに、ずいぶん間が空いてしまいました。そういえば西中の山頂の龍神さんへは4月に一度お参りしただけです。
                
 参道にとりついたら落ち葉が降り積もっています。裏山を外から眺めたらクヌギやコナラの雑木林ですが中から見ると竹薮です。裏山はかつては赤松が茂っていたそうですが、いまでは参道の両脇に孟宗竹が茂り、竹より背が高くなったクヌギ・コナラの枝が頭を出しているだけです。遠くから眺めると秋の彩りだけど中は竹林。そんな里山があちらにもこちらにもあるのでしょうね。あーあ。
               
 7月に村の当番の方とぼくらがお参りしてから、だれも来ておられないのでしょう。祠のまわりには落ち葉が降り積もっています。祠のまわりを掃き清め、お供えをしてお参りしました。お正月になるまでにまた孫たちとお参りして、二つの祠に注連飾りをしようと思います。
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