古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

高木 護さんの『棺桶ひとつ』を読みます。

2012年12月03日 03時02分36秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 東条町の図書館で借りた10冊の本の中に、「高木 護」という人の『棺桶ひとつ』という本が混じっていました。自分で選んで借りたはずなのに、どうしてこんな知らない人の本が混じったのでしょう。
 で、少しだけ読んでみたら面白い。「どんな人か予備知識を仕入れよう」とネットで検索しました。
 高木護さんは放浪の詩人というか、まーそんな感じの人です。
 1927年(昭和2年)生れで今年85歳になります。ぼくより10歳年上ですが、就いた職業が列挙してあり、それを見るだけでどんな人か興味がわいてきます。
 いろんな人がブログで「高木護」さんにふれているので、どんな職業を体験した人か写してみます。
 山番 / 伐採手伝い / 日雇い土方 / 炭焼き / 闇市場の番人 / トラック助手 / ちゃんばら劇団の斬られ役 / 古着屋の手伝い / 商人宿の番頭 / 飯場の人夫 / 沖仲仕 / コークス拾い / 占い師 / ニセ坊さん / 密造酒売り / うどん屋の手伝い / 等百数十種の職業についたり、ぶらぶら放浪したりして、詩やエッセイの本を何十冊と出している人です。
 なにかの縁があって、この人と、いま、出会うようになっていたのかも。読んでみます。
 
  
コメント
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