古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

電気柵の電池を入れ替えました。

2012年12月30日 00時24分20秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 今年もあと2日でおしまいです。1年を振り返っていちばん印象的な写真を再掲しようと画像フォルダを見ていたら、《若葉の頃》の畑が目にとまりました。
 ここに暮らしていちばん胸ふくらむときは、やはり《若葉》ですね。そして「田舎に住んでよかった」としみじみ思うのは、山々の色づく秋です。で、若葉の写真を再掲します。
「新年を迎えるまでに電気柵の電池を交換しよう」とインパクト・ドライパーを持って畑に行きました。簡易テスターで調べてみると、電線に流れる電流は『強』を示すし、まだ大丈夫です。でも9月はじめに通電してから4ヶ月。マニュアルには「夜だけ通電する場合は4ヶ月が電池交換の目途」と書いてありましたから、はずして古い電池を持ち帰りました。
 単一電池8本で4ヶ月間動物を撃退してくれたわけです。電池チェッカーで調べたら《交換》マークになります。よかった。冬は食べものがないから、なにもない畑でも電気が通じてなければ入って荒らしたかもしれません。それに「通電してない」と動物が知ってしまえば(特にイノシシ)、次から鼻で確かめるのでなく、毛のはえた体でグイッ電気柵をくぐってしまいます。危ないところでした。次は4月末が交換の時期になります。
 年末帰省ラッシュをテレビのニュースが報じています。うちはきょう孫たちがやってきますが、近くに住んでてよかった。遠くから<盆・暮れ>に帰省するとなると、帰るほうも受け入れるほうも大仕事です。きょうは雨のようですから、明日裏山の祠や池の龍神さんにお参りして、今年の無事を感謝します。
 
 
 
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