古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『ナメラ』商店街を散歩しました。

2012年12月20日 04時25分51秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 同じ道を毎日散歩するのも<一つの生き方>でしょうが、ぼくはどうも同じことを繰り返すのが苦手で、ひょっと違う道を歩いてしまいます。というわけで、きのうは三木の図書館に年末年始に読む本を借りに行き、久しぶりに『ナメラ』商店街を散歩しました。
 三木市に引越して、明治から昭和にかけて栄えた『ナメラ』商店街をはじめて知りました。いまではほとんどの店はシャッターを閉じ、数十年前の陳列をそのまま残した店がポツリポツリと開いている商店街です。通行人はゼロ。一日に一人のお客があるだろうかと心配してしまいます。
 三木市の観光案内に出てくる『玉置家』の斜め前に、『ゆのやま』という古民家レストランがあったので入ってみました。改装してある清潔な店です。カレーライスを食べました。
 これがおいしかった。添えられたカボチャスープもうまい。手づくり感があり、また食べたくなる味です。
               
 帰りに桃坂のパン屋さん《マイ・ホビー》に寄ってパンを買いました。あのレストランもパン屋さんもリピーターになりそうです。
 稲木に架けていた黒豆を家に持ち帰りました。枝からちぎって、サヤをシートに広げて干します。今年は12月の気温が低く、一日中晴れた日が少ないので乾きが遅いです。とりあえずお正月用の黒豆だけを収穫して食べることにします。
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