古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

黒豆を部屋で乾燥しています。

2012年12月22日 04時21分48秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 きのう21日は「冬至」でした。一番南寄りに日が昇ります。でも曇っていたので「日の出」の写真が撮れません。そこで前日(12月20日)7時30分にウッドデッキから撮った写真を載せます。太陽は右端の外に昇ってきました。(まぶしいので写してません)
                   
 明日からは、日はだんだん長くなります。季節はまだ冬に向かっていますが、地球は正確に動いています。真ん中の電柱あたりに太陽が昇ると春分で、写真の左端に昇る6月20日頃が夏至です。太陽が季節によって大きく動くので、こちらに暮らすようになってから、意識して毎日「日の出」を見ます。
 さて黒豆ですが、稲木に架けたままでは年内に収穫できそうにありません。まだ柔らかい豆があり、脱粒は無理です。そこで家に持ち帰ったのですが正解でした。きのうの雨で濡れるのをまぬがれました。きのうは枝からサヤを全部もいで、畳の部屋に並べました。そしてエアコンと除湿機をかけ、扇風機で風を送って半日干したら、カサカサ音がするようになりました。ひと晩干したら踏んで脱粒できそうです。
 ところできのうは買物に出て忘れ物をしました。ぼくはふだん外出するときは肩掛けカバンに財布や携帯、ポイントカードなどを全部入れて、それを、あのテレビ・ドラマ『税務官・窓辺太郎』さんのように肩から斜めに掛けます。ダサい恰好(かっこう)ですが「かばん」を忘れることはありません。
 ところがきのうは『コスモス』という薬局に寄って、いろんなものを売ってるし品揃えが豊富なので、カートを押して見てまわり、途中からカバンをカートに掛けてしまったのです。そして買物は両手に下げるほどあり、カートを返したときにカバンをとるのを忘れてしまいました。
 晩ご飯がおわってからカバンを忘れたことに気づき、電話してみました。店の人が気づいて保管してありました。「やれやれ、よかった!」 手で持つのは駄目だから「肩掛けかばん」にしたのですが。これからはかばんをなるべく軽くして出掛け、絶対はずさないようにします。
コメント
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