古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

<麦踏み>をして、道を掃きました。

2012年12月27日 02時47分02秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 11月27日のブログに「麦が5センチくらいに伸びてきました」と写真をアップしました。その麦が10センチを越えれば<麦踏み>をしようと待っているのですが、寒い日がつづいてなかなか伸びてきません。もうひと月たちます。
「雨がよく降るし、冷え込んでるし、霜柱も立ってる。年内に一度は踏んでおこう」と、きのう<麦踏み>をしました。
                 
 写真は踏む前の麦の畝です。この畝は、一往復しっかり踏み込んでから麦を播きました。ですから麦踏みをしても足がほとんどめり込みません。となりの畝はソラマメです。「アブラムシがソラマメにつこうとしても、となりに大好きな麦があるからそちらに行ってしまう」という誘引作戦です。
 麦踏みは「二週間おきに3回やる」とどこかに書いてあったので、年明けの1月10日と25日を目途に踏むことにします。「孫たちに<麦踏み>を体験させてやろう」と去年も声をかけてみましたが、<レンゲ畑>と同じくおじいさんのノスタルジーでした。ちょこちょこと踏んでおしまい。「むかしの情緒を押しつけるおじいさんにならないでおこう」と自戒しています。
 きのうは昼の陽射しがあるときに畑のゴミを燃やしました。枯れた竹を薪にすると少々湿っていてもよく燃えて灰になります。2時間ほどで今年の畑のゴミはほぼなくなりました。畑にも1年の感謝を込めて注連飾りをします。
 畑のゴミを燃やしている間に、16日に「高山」の人たちで<落ち葉清掃>をした道路を、竹ぼうきで掃きました。
                 
「掃き清めた」感じが写っているでしょうか。この道にもいい<お正月>が来ますように。
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