古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

裏山の花見台で <お花見第一号> をしました。

2015年04月03日 02時15分12秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                       
 大志くんは春休みで「お泊まり」しています。裏山の桜・ソメイヨシノが満開になりそうで、花の好きな、ご近所の道子さんのお友だちに声をかけました。早速お孫さんと来てくださって、裏山の花見台で我が家の <お花見第一号> です。ご近所の中学生にも声をかけて、みんなでお茶とケーキで花を愛(め)でました。写真右上の白っぽいのが今年一番よく咲いている桜です。小さい写真でわかりにくいですが今年は6本のソメイヨシノが全部花をつけました。6本とも写真に写っています。おそらく3年後には6本が盛りあがるように咲き誇るでしょう。(と想像するだけでワクワクします)
 後で、もう2人のお孫さんも加わり(お友だちのお孫さんは小学校2年・4年・6年と元気な男の子3人)、さらにお向かいの訪問看護ステーションの方にも赤ちゃんを連れて来てもらい、にぎやかなお花見になってよかったです。
 テーブルとイスを整えたりお茶を出したりと道子さんとぼくはてんてこ舞いしましたが、喜んでもらってうれしかったです。満開のミモザの枝を切って、おみやげにしました。
                      
 裏山の遊歩道には道子さんがせっせと植えたアネモネとムスカリがあちこちに咲いています。桜がおわったら裏山の木々の花たちの出番です。<コデマリ・オオデマリ・花海棠・ライラック・ハナミズキ・ハナズオウ> など植えた木々だけでなく、竹藪の中でもとから頑張っていた <コバノミツバツツジ・ガマズミ・地味だけどネジキ・サカキ・ヒサカキ(シャシャキ)> なども花を咲かせ、お花見はずっと『つづく』です。いつでもおいでください。
 ケーキを平らげたあと、男の子たちはあの階段をつけた山道を「駆け上がり駈け下りる競走」をしはじめ、30秒くらいで登って下りてきます。そのうち「隠れんぼ」をはじめて、未踏の地と思ってる竹藪の繁みにももぐり込んで隠れます。すばしこくて、力はこぼれるほどパワフル。「<トム・ジーヤ>と<トム・ソーヤ>は別の生き物なんだ」と思いしりました。
コメント
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