古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『オオデマリ』が見事に咲いています。

2015年04月29日 01時16分34秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                     
 部屋から裏山を眺めると目の前にオオデマリの木があります。去年まで枝ばかり茂って、花は咲きませんでした。「枝ぶりが気になって強剪定してしまったから」とひそかに反省していました。今年は写真のようにいま「咲き誇って」います。眺めると「この植物に感謝の気持ちがわいてきます」。
 オオデマリの横にはこの地に移住した頃(8年まえ)いただいた「ハナミズキ」が育っていました。この樹が去年台風で傾いてしまいました。傾きを直そうと、杭を打ってひもで引っ張りました。傾きは直りましたが、春になっても樹の3枝のうち2枝に蕾ができません。「引っ張り過ぎた」からです。そういえば大きく育った沈丁花を、姿勢を直そうと引っ張って枯らせてしまったことがあります。「沈丁花は特に根が弱くて力を加えてはいけない」と知らず無智でした。反省。
 今年の冬、池を掘り、メダカを泳がせ、アメンボを招来し、花見台(裏山座敷/裏山デッキ/裏山テラス)をつくり、山道階段をつけ、手すりをつけ、粘土の山道にバラスを入れ、眺望をよくするため竹を伐り、階段横に花を植え、知らなかった樹の名前がわかり(アズキナシ) …… といろんなことをして裏山への愛情がさらに深くなりました。
 しかしいつまでも裏山だけにかまけているわけにはいきません。畑があります。きのうは材木を買いに行って、防風ネットハウスの骨格を作り上げました。今日ネットをかぶせます。
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