古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

畑と裏山に『ポイズン・リムーバー』を常備します。

2015年04月14日 11時43分16秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 このたび我が家の <畑> と <裏山(登り口の軒下)> に『ポイズン・リムーバー』を常備しました。いろんな製品がありますが、フランス製のこのポイズン・リムーバーが一番扱いやすいようです。
                     
 去年、ぼくは裏の竹藪で笹を刈っていてオオスズメバチに刺されました。手の甲に激痛が走りましたが、どうしようもなくそのままにしていたら、翌日3倍くらいに腫れ上がりました。数日で腫れが引きましたが、すぐ吸い出していたら症状が軽かったかもしれません。そんなときに活躍するのがポイズン・リムーバーです。
 ムシ・蜂刺され/蚊/ムカデ/蛇・マムシ噛まれ/ などでも効果があるそうです。使い方は簡単で、刺され(噛まれ)口の大きさに合わせてキャップを選び、注射器の先端に取り付けます。注射器を引き出しておいて、刺され(噛まれ)口にキャップを押し当てピストンを押し込みます。数回押し込むと皮膚がプクッと膨れ、毒を吸い出すのです。
 刺されたとき口で吸い出すのは、力が弱く、ほとんど効き目がないそうですが、リムーバーはかなり強力です。マムシの場合はすぐに腕・脚など噛まれた付け根をしばって、ポイズン・リムーバーで数回吸い出してから医者に行きます。医者の治療はもちろん必要ですが、症状が軽くなるかもしれないそうです。
 ポイズン・リムーバーの置き場所は、畑は <肥料置き場> の天井裏にします。写真のピンクのカゴに入れておきます。刺されて(噛まれて)数分以内なら効果があるそうですから、遠くの方は無理ですが村の方には利用していただけるかも。
 裏山の置き場所は、登り口の横の軒下(柱の裏側)にします。
 なお、薬局などで売っているかどうか知りませんが、ぼくはアマゾンで買いました。
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