古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

三木市の<新図書館>オープンがたのしみです。

2015年04月18日 02時17分25秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                     
 用事で市役所の駐車場に行ってみたら新しい図書館の建物がすっかり完成しています。市の公報ページを見たら開館は7月1日ですって。
 上の丸の図書館には「なかなか」辿り着けませんでしたが、新図書館は市役所の前でわかりやすく駐車場も広い。しかも新築ですから最新の図書管理がなされるのでしょう。三木市に移り住んでからもずっと図書館を愛用してきただけにオープンがとってもたのしみです。
                     
 写真はうちの畑のレンゲです。畳一枚ほどの大きさで過去の落ちた種が生えているだけですが、ミツバチが集まっています。道子さんと軽トラで可燃ゴミを出しに行き、ついでに30分ほどかけて口吉川町を一周することがあります。しかしレンゲ畑は見かけません。
 来年は10坪でもいいからレンゲ畑をつくろうと思います。ぼくらの世代は幼い頃レンゲ畑で遊んだ思い出があります。レンゲを摘んで花輪をつくったり、花束をつくっておかあさんにあげたり、寝転んだり、跳んだり跳(は)ねたりした、こころのフワッとひろがる思い出です。いまの畑もそんな思い出につながるレンゲ畑にしようと、レンゲを播いたことがあります。孫たちは遊んでくれました。一度だけ。麦を播いたときは麦踏みをしてくれました。一度だけ。おじいさん・おばあさんのノスタルジア押しつけはよくないけど、レンゲ畑を見るとやっぱり自分がうれしくなります。
 秋にはレンゲの種を播きます。来年の春レンゲの海で寝転ぶために。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする