古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

草刈りにいそしんでいます。

2015年04月23日 03時37分07秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 山仕事の合間に「気持ちが畑に向きかけると雨が降る」の繰り返しで、畑の作業が遅れています。やっと好天がつづくので、畑の草刈りに精を出しました。77歳という年齢を考えて「一日の草刈量はガソリン・タンク一杯」までにしているのですが、きのうは朝から「タンク2杯」刈りつづけました。約4時間の作業量です。
 高齢者は翌日でなく三日後四日後に疲れが出るので、残りはボチボチ刈ります。
 イチゴの「ネットハウスづくり」にも着手しました。3年前までは木の杭を打ち込み、それに竹の柱をビス止めしてネットハウスをつくっていましたが、ここ3年ほどは「多少費用をかけてもらくなほうがいい」と材木の柱にしています。今年は45ミリ角の垂木で8本柱を立て、それにマイカ線をタッカー止めして枠をつくります。張る防鳥ネットは50坪用(数百円なので毎年換えます)。全周の下は竹の棒にくくりつけ、入口は<ドラえもん>の「どこでもドア」風に気の向いたところにつけます。「垂木の柱は5年くらい使える」と思ってますがどうかな。
 今年は「スズメノカタビラ」が大きな株になり、しっかり伸びて種をつけています。雨がよく降ったし、草抜きをサボったからです。オランダミミナグサ/ギシギシ/ツボミオオバコ/コメツブツメクサもびっしり。5月になればツボミオオバコが勢いよく生え広がり、そのあとはハマスゲがはびこります。また草刈りに追われるなー。
 ところで写真のような花の咲く「木」が裏山に一本生えています。幹は直径30センチくらいで、天を衝くように高く伸びています。それが毎年5月はじめに花をつけるのですが、地上遥かな梢なので双眼鏡で見てもどんな花かわかりませんでした。
 先日の強風で小枝が吹き飛ばされ、写真の花を拾いました。何という木でしょう。
                    
コメント
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