古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

今年の桜はおしまいです。

2015年04月07日 01時32分36秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                     
 裏山の桜に気をとられて、ちゃんとした「花見」をしていません。天気はよくないけど「吉川町・北谷川の桜並木を歩いてみよう」と、傘をもって出掛けました。しかし駄目でした。満開になるべき桜が強風で散ってしまい、花びらが雨で道にはりついています。ここの桜は青年のような若木で、花に勢いがあります。しかし今年はおしまいです。残念でした。
 なお北谷川の遊歩道沿いには『トウダイグサ』がはびこるように、いっぱい生えてます。あまり見かけない、花のような、葉のような、みどり色の草です。岬の燈台守の「燈台」でなく、むかし油を皿に入れて灯明として使った台に似ているから「灯台草」と名付けたそうで、実際そんな姿をしています。
 数年前「こんな変わった草が裏山にあってもいいかな」と根っこを抜いて持ち帰り、植えてみました。大事に育てたわけではありませんが毎年生えてきます。野草酵素飲料をつくるとき「この草も入れていいか調べて」と道子さんにいわれ、ネットで検索してみました。「全体が毒草」と書いてありました。草を手折って汁が手についてもかぶれるそうです。
 しかしあまりはびこらないようにして、見るだけなら、わくるない。いまも裏山にはちょっとだけ生えています。
コメント
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