古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

池の水の『エアレーション』は効果がありそうです。

2015年06月01日 06時47分59秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 裏山の池は濁りがだんだん濃くなるし「どうしたものか」思案していました。
 二つの方法(水の一部入れ替え / 空気を水に吹き込む)を考えましたが、池のエアレーションにはどんな器材を買えばいいかわかりません。ふた晩あれこれネット検索して『ハイブロー・C 8000』というエアポンプを見つけました。室内水槽用ですが大き目で強力です。アマゾンに朝注文したら夕方には届きました。早速きのうの夕方セラミックの「吹き出し筒」をつけてひと晩空気を送ってみました。今朝のぞいてみたら池の底が見えます。
 自作のろ過箱ではどうしようもなかったのにひと晩で。30センチのセラミックの筒をもう一本つないで、強力なエアレーションで浄化します。
 土曜日から日曜日にひと雨期待しましたが空振りでした。水やりに時間をとられます。
 ここはやっぱり龍神さまのお力にすがるしかないか。
 
 お向かいに訪問看護ステーションができたことには、このブログでも何度か触れてきました。これからますます重要になる施設です。この施設を立ち上げ、「ゆきとどく看護」を目指しておられた看護師の理事長さんが亡くなられ、きのう葬儀がありました。ぼくより10歳超若く、これから花を咲かせる人なのに。
 本人の意志で、まわりには重篤であることを伏せ、立派に「自宅での看取り」を貫かれました。
 100歳超の母も、私たちも、お向かいに訪問看護ステーションができたから、病院で死ぬのでなく自宅で死のう、と思っています。
 病院というところはいくら高齢の人でも入院した人は患者であり、何か施術をするところです。体温を計るとか点滴するとか。
 私たちは必ず死にます。その死を、どこで、どのように、迎えるか。   また考えます。
コメント
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