古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

我が家の「お気に入りスポット」の一つになりました。

2015年06月06日 03時22分54秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                       
 裏山の見える部屋の窓辺に、縁台風につくった台は道子さんの「お気に入りスポット」になりました。薄い畳を敷き、少し残してある蔵書の戸棚、CDプレイヤー、有り合わせの座椅子を置いて、座った姿勢で音楽を聴きながら裏山を眺める。

 ひとはみな、「この景色、いいなー」と自分の中の何かが反応するスポットを持っています。
「田舎暮らしをしたい」とこの地に移り住んで9年になりますが、我が家にもいくつかの「お気に入りスポット」があります。
○ ウッドデッキからの眺め …… なだらかな山、田んぼ、ところどころに家。
 9年前の3月、不動産屋さんに案内されて土地を見にきたとき真っ先に魅かれた景色です。真東に田舎の景色がひらけ、日の出/月の出がまたいい。
○ 部屋からの裏山の眺め …… 何の変哲もない低い山ですが「自分の部屋の窓から眺められる」というのは格別です。家が完成して引っ越してきた頃、机に向かい、顔をあげると裏の暗い竹藪が見えるだけでうれしかったです。
○ 裏山の頂上からの眺め …… 山道を登って10メートルちょっと高くなるだけですが、気分が全然ちがうのは不思議です。
嘘だと思ったら来て登ってみてください。どなたでも自由に登れるようになっています。
 
 すみません。自慢するつもりじゃなかったんですけど。
コメント
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