古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

黒豆を移植しました。

2015年06月25日 05時46分22秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 畑仕事に精を出した一日でした。
 まず黒豆を移植する畝に耕運機をかけました。
 畝に黒マルチを掛けていたので何もしないで植えられますが、もう一度「3段目盛り」で耕運して土をほぐしたのです。メジャーをあてて50センチおきに穴を掘り、水をたっぷり入れました。移植後に水をやらなくてもいいように。苗はシャベルで掘り出し、根を保護する土の球はつくりませんでした。例年2週間後のしっかりした苗を移植するのですが、今年は9日目の苗です。丈が短く、根の張りが少ない。移植作業はいつもよりらくでした。土をほぐしたのでこれからの土寄せもらくにできるでしょう。(草も生えるのが遅くなります)
(you tube)には黒豆の苗を「根も葉も切ってしまい、茎だけを植える試み」がアップされています。それでも芽が出、根が生えて黒豆に生長します。それを見て、今年の移植は「早めに、根に土をつけないで」やってみようと思っていました。どうなるかたのしみです。
 黒豆移植は一つの完成形を見た感じです。

 イチゴ・ネットハウスを撤去しました。
 柱をビス止めした杭は45センチの深さに打ち込んでおり、根元をカケヤで叩いて、グラグラさせて抜こうとしても無理です。長さ240センチの「2×4材」を杭にビス止めして「杭抜き機」にしました。8本の杭がらくに抜けました。
 材木にクレオソートを塗ったネットハウスの杭や柱は、数年間つかうつもりです。
 いままで竹で枠をつくったり針金を張ったりしましたが、いまのマイカ線と木材のネットハウスは一つの完成形だと思います。
コメント
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