古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

小芋がセスジスズメの幼虫に食い荒らされてます。

2015年06月03日 01時11分54秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                         
 雨が降らないので、小芋の畝間に水をためて「コイモプール」にしました。小芋のまわりの草を抜いていくとつぎつぎと「セスジスズメ」の幼虫が見つかります。そして写真のように小芋の葉が食い荒らされて筋だけになっています。
 セスジスズメの幼虫は大食漢で、10センチ超の長さ、小指ほどの太さになります。そこまで大きくなった幼虫はまだいませんが、5センチ超はいました。大小30匹以上の幼虫をつまんでは足元に落として潰しました。
 去年は10センチになった幼虫は一匹も見つかりませんでした。アシナガバチが肥料箱の天井に巣をつくって畑の幼虫を捕っていましたし、畑の入口にオオスズメバチが陣取って幼虫を捕っていましたから。今年はまだ蜂が出動していないようです。これからは毎日点検しますが蜂さんも見まわってください。お願いします。

 ところで裏山の池ですが、エアレーションの効果に驚いてます。
「エアポンプといっても室内水槽用だし、池には風呂桶5杯超くらいの水が入ってるし、直径23ミリ・長さ35センチのセラミック筒で空気を吹き込んでも濁りはとれないだろう」と思っていました。ところが2本のセラミック筒で空気を吹き込んだら、なんとひと晩で池の底までくっきり見えるではありませんか。子メダカがいっぱい泳いでいます。メダカがこんなに増えていたとは。
 池の排水切り込みはまだつけていませんが、<エア・ブロー> と <水足し> で夏を乗り切れそうです。
「池は掘ったけど流水も湧き水もなく汚れた水溜りになるか。埋め戻さないといけないかも」と思っていただけにほっとしました。
コメント
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